今日は子供の私で書きます。



お父さんが毎日来てくれます。

来ると足音ですぐわかる。

ヒールの音がすると

お母さんが来たかな?

って、来ない時間でも思ってしまう。

部屋の前を通り過ぎるとがっかりしたり。



物心ついた時、いつか自分より先に死んでしまうんや。

って思って泣いた日もある。



今度は自分が親より先に死ぬ事を覚悟して泣いた日もある。



病気になったのは、30歳を前にして


いつまでも甘えん坊な私への


試練なんやろうか。



お父さん。お母さん。



ずっとずっと心配かけてばっかりやな。



これからはもっと、親孝行するからな。



まおりおに子供が出来る位までは


ずっとずっと、みんな元気で楽しく過ごしたいな。





なんてことを、夜中に思いながら



被災地ではきっと、もっともっと沢山の想いで溢れてるんやろうと


やりきれない気持ちになった。



私に出来る事。


被災地の人に、気持ちを届ける事。



今、日本のみんなが被災地の事を想ってます。



一人でも多くの家族が再会出来ますように。



心から祈ってます。