昨日、「わたる世間は鬼ばかり」が終了した。
わたしは昔からこれが好きで必ず見ている。
でも、この最終回を見て思った。
世の中、「鬼」も多いが、
それ以上に「口先」だけの偽善者が何と多いことかと。
政治家はその典型だ。
我々一般庶民からすると、
「ホンマ、嘘つき」
「ホンマ、自分のことだけ」と思う。
銀行もそうだ。
不況になり、「やばい」と思ったら、手のひらを返すように
お金を貸さない。
「表面」だけの薄っぺらい審査をしているからだ。
一時は優遇金利で無茶苦茶していたのに。
ほとんどの人が気づいていない。
「神様は見ている」ということを。
神様に真剣に祈り、真剣に生きている人には
「必ず、神様は助けてくれる」ということを。
「出来ないことは、御心でないということ。」
マザー・テレサの言葉だ。
そして、大学時代に読んだ聖書には、
「恐れることはない。
わたしはあなたと共にいる神。」と記してある。
今を恐れなくていいのである。