大関「魁皇」がモンゴルで人気が高いと
先日TVでやっていた。
経験はもちろんのこと、
「何事にも動じない悠然さ」がその人気の秘密だという。
我々凡人は、ちょっとしただけで動揺する。
不安になったりする。
もちろん、私も同じだ。
負けたときにも「シン」があるとあるとモンゴルの人は答えていた。
「不動心」といってしまえば、それで終わりだが、
この不動心の気持ちになろうと思ってもなかなかなれない。
田中角栄も座右の銘として、「不動心」を上げていたが、
少しでもこれに近づくべく、悠然と生きたいものだ。
確かに、私の知っている人で
すごいなと思わせる人は、
心が穏やかである、バタバタしない、ゆっくりと考えて話をするといった特徴がある。
でも、その人にも問題が全くないかと思えば、
問題や苦難を抱えて生きている。
少しでも、そんな人間に近づきたいと思う。