固定金利型の住宅ローンを利用すると、借り入れ時点で今後の返済額や総返済額を確定できます。固定金利のため、住宅ローンの返済が始まった後、返済額の変更がないため、生活設計が立てやすいプランともいえます。

ただし、変動金利型タイプの住宅ローンに比べて、当初の返済額が多く、残高も減りにくくなっています。

返済がスタートした後は、子どもに教育資金がかからないうちに、繰上返済などを行い、住宅ローンの返済年数を短縮できると理想的です。

つづく