大手銀行、金利一斉引き上げ



三菱東京UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行、りそな銀行の大手4行が2月1日から適用する住宅ローンの基準金利が31日、出そろった。

 長期金利の上昇に伴う見直しで、固定金利型住宅ローンの金利(年利)を0・05~0・15%引き上げた。

 みずほは2~20年の固定金利型で0・05~0・10%、三井住友は2~35年の固定金利型で0・04~0・15%引き上げた。

 3年間金利が固定されるタイプでは、三菱東京UFJ、三井住友、りそながそれぞれ0・10%引き上げて3・10%とした。みずほは0・05%引き上げて、2・90%とした。



2007年2月1日 読売新聞引用)