「売り時」の終わり 地価上昇転嫁の兆し

                        (マンション購入関連ニュース編)

 

都心部を中心に地価上昇が販売価格に転嫁される兆しが出始めた。

 

売り手も買い手も地価下落の恩恵を受けた時代が幕を閉じようとしているのだ。

 

金利も上昇し、『今が買い時』もついに終わろうとしている。

 

以前、ブログにも書いたが、マンションは土地の仕入れから完成・引き渡しまで1年半から2年かかり、今年後半位から本格的な価格上昇が始まるとの見方が一般的だ。

 

住宅ローン金利の先高観も影響する。

 

(日経新聞の記事を借りれば、)

「買い時」の終わりは「売り時」の終わりでもある。

 

分譲各社は企画や販売戦略などで、ここ十年経験していない難しいかじ取りを迫られている。(5月18日 日経新聞を参考)


お客様が必要としているもの

 

今まで、高額な買い物なのに不透明な内容で契約してしまうお客様が多かった。

 

イメージだけで買ってしまい、気がついたときには取り返しのつかない欠陥マンションだったという方も少なくない。

 

今までの不動産業界のあり方には、私も正直疑問点が多い。

 

アメリカでは、マンション購入の際、専門のエスクローがついている。

 

専用の不動産購入アドバイザーのような人だ。

 

アメリカでは、そういった人たちに払うお金は常識的範囲内だ。

 

だが、日本ではこの感覚が根着いていないために、自分たちの知識だけでマンションを購入し、今の結果になっている。

 

しかし、私は高額なお金を出してエスクローを雇えといっているのではないが、せめて自分で買うのならもっとマンションの知識を高めてほしいと思う。

 

安心して暮らせるマンションを本気でお探しなら、自分で知る事が大切なのです。

 

★「マンション購入知識完全習熟講座」 を一度ご覧いただければと思います!