これから、
家族団らんができるようになるまでの
長い道のりを書いて行こうと思っているが、


その前提として、

夫が無自覚アスペルガーだとわかるまで、
私はその非常識でトンチンカンな言動を受け止め、
そのやり方に合わせてしまっていた、
ということと、

なぜそれをやめることができたのか、
ということを書いておこうと思うニコ




に詳しく書いたように、

自己評価が低く、
生育歴にトラウマがあり、
親や友人とも連絡を絶ち孤立していた私は、

自分の考え方や判断に自信が持てず、
辛いなと思いながらも夫のキツい言葉を受け止め、
嫌だと思いながらも夫に合わせていたショック



私が受け止め、優しくしていたら、

いつか夫も優しさで返してくれるのではないか、


私が勤勉にしていたら、

いつか我が振りを直してくれるのではないか、



と、私が努力することで、

いつかどこかで夫が変わってくれるのを期待していたというのもあるぼけー



2019年の年末、

高校からの友人が、

偶然私の住んでいる市に越してきたので、

会ってお茶をしたコーヒー


家族以外の人とこんなに長時間話したのは、

実に5年以上ぶりだったえーん



話した内容自体は他愛もない近況報告だった。

それでも友人のおかげで、
頭や心の中をアウトプットできた私は、

『あ、私、こんなに今の生活が嫌で不満があったんだアセアセハッ

と、初めて自分の本当の気持ちに気付けたのだった。


もう今世は幸せになれない人生なんだと、
絶望して、諦めていたけれど、

本当は自分で自分のことを好きでいたいし、
まだまだ自分自身の成長を諦めたくないし、
内面からキラキラ輝くような素敵な女性になりたいおーっ!

これが自分の本当の気持ちなんだ、
と気付けたのだった💡


つづくあしあと