”産業社会の人間”の高校の講演について | Aquraの百鬼丸日記

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ヘアースタイリストの仕事しながら、仕事人として、一人の人間として、日々戦いながら本来成すべきホンモノの人間として成長すべく、生き様を綴っていきます。

私は 時々

”産業社会と人間”という 高校の必須科目の講演しています

理美容をベースに

仕事について 社会について 話しています

今度 9月に依頼がきてます

一年生を 対象にですが

本当は

小6 中1くらいに こういう話したら一番いいなって思っていますが・・・

内容は

理美容の専門学校の話から

お店に入ってからの 下積み

スタイリスト(技術者)の時

店長になった時

ロンドン パリ 研修の時

そして

自分のお店出店OPENの時話し

それから

いままで 振り返って

自分なりに 見出した事

これからの人に 伝えたい事など

本当の意味での ”仕事” ”社会” について

話していきます。

私自信 高校生くらいから 

生きるとか

魂とか

 

UFOとか

オカルト 宗教 SF 未確認的な事 とか 未知の世界とか

興味がありました

また

死んだらどうなるんだろう?

なんで 脳って 1%しか使われずに 皆死ぬのかなあ?

世界の7不思議って なぜ未だ解明されないのかな~

当時 疑問だらけで 

そこらへんの 書籍読みあさりました

結局 納得できるのは ありませんでした

そして

年月が過ぎ

ある時 あることに 気づきました

自分の 思考の基本ベースが 社会でいう当たり前な常識 学校で教わったこと 親がいう社会通念 

などで

凝り固まった 思考解釈だから 物事が はっきり見えてなかった事に 気づきました

私は ある意味洗脳された考えを 解脱の意味で

一度 ”時間”を 逆戻り

意識を 人類が 確認されたくらいの時代120万年~1万年前に遡って 考えてみました

もちろん想像の世界ですけど

そしたら

まず

社会について

分かってきました

今生きてる 赤ちゃんから 高齢のお年寄りまで

実は 太古の昔からの 時代の流れの途中途中で 生まれ死に 

現世で技術 文化 風習 テクノロジーを バトンタッチ してきました

バトンタッチされた 次の人は 前の人が築いたものを 土台にして 生きてるから

今現在が当たり前です 

その土台をベースに より更に・・・

そして また 次にバトンタッチ・・・

どんどん生活は 便利になり 物が溢れ 


そして 新しい人は 古い人の 苦労 苦悩 知らない

だから 物事の ”本性”が 分かりにくくなってしまっている・・・

今の時代 まるで ゴミ屋敷に住んでる 住人のような社会になってる気がする

人間の欲望は 計り知れないものがある

しかし 

それに反比例して 物事の本性が 見えなくなってる

ゴミに埋もれて いる人に 

仕事の 意味って なんですか?

って 

言っても 分かるハズもないのです



だから もう一度


考え直し 検証し キレイな状態で


次の世代に バトンタッチしたい


という 気持ちで 講演しようと 思ってます。