前に設計した、OP-AMPによるコンパレーターの回路は、
38KHzの電流が多少漏れるので、センサーが誤作動を起こす。
論理ゲートでも出来るが、中途に回路が余るし、個人的に、イロイロ気分が悪い。
そこで、2回路型の二段目にある、バッファアンプ部分を閾値を設定できるコンパレーターにした。
これで、制御信号の漏れがなくなった。誤作動がなくなる。
でも、やけに明るい。
制御信号を見るとOP-AMPが遅いのでデューティー比は高くない。
だが
光の信号を見るとかなり高い。
台形のスロープ状態なので、閾値を変えたらデュ-ティー比も少し変わったが、多少の違いで根本的なモノでは無い。
でもって、
出力をTrに繋げたまま制御信号を見たら、やはりというか、デューティが高い。
これは、溜まった電荷があると思われ、
それが、単電源故、下げる方の制御が弱いから、残ってしまっているのかも知れない。
そこで、それを緩和するため、出力を1KΩでGNDに落とした。
制御信号は、大分緩和した。
あと、温度や、TrのVceなどによる電流安定のため、電圧を上げて、抵抗も上げた方が良いかなー、と思っている。
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光線銃ネタまとめ記事。