レーザー光線銃ユニットの直射日光でチェックして改良。 | えるなのブログ

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240327

遮光はとりあえず、ワッシャーにて、



実用上に問題が懸念されるレベルで感度が低すぎることに気がつく。
多分、微分回路の時定数やZだ。

で、また、追加回路の設定を解除しながら直射日光でチェックする。

・直射日光と逆バイアスのコイルがなぜか相性が悪い。⇒謎⇒単に感度上昇とケースへのノイズ侵入の関係かな?それとも、そのノイズをコイルが誘導したりする?、コイルとC成分で共振とか?
・直射日光は、手で素早くチョッピングしても反応してしまう。⇒HPFを追加したい。⇒微分回路はFc=15KHzに設定したつもりだったが、IC側の入力Z成分が不明なので(多分Cでデカップリングされている。)
LCRメーターで、10KHz、100KHzでのIC入力のZ位は見られるかも知れない。
・ブザーのノイズが有る?

あとは、発光側のパルスもとても綺麗とは言えないので、改良すればすこし検知能力が上がるかもしれない。

なので有望なのであるが、、

発光がのろく見える理由に、入力にロード抵抗(ターミネーター)をつけ忘れていたのもある。つまり、オシロの入力の寄生容量などの影響も受けてた。

発信側は、一応、コレクタエミッタ間に1KΩを入れて軽く光らせている。




とりあえず、100KΩを外して、Cをとっかえひっかえして、0.001μF程度で、直射日光のチョッピングに反応しづらく、感度もそれほど落ちないところになった。
あとは、発光側かな?今の状態でも、かなりいけるが、パルスを綺麗にしたら、伸びそうではある。

ほかには、LDモジュール出力の大きなモノで、
「仕様:赤-100mw @ 650nm、 Φ11.93x15.2mm、動作電圧: 2.5v、動作電流: 130mA」
というのも比較的安いので持っているが、安全規制の問題で、瞬間的に光らせるコトと、ビームをある程度太くすることかな。

 

 

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光線銃ネタまとめ記事。