電動ガンのその後の対策と測定等。M4RISにもプリコック化。 | えるなのブログ

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まず、前回チャンバーパッキンの交換後のトラブルだった「パトリオット+」の給弾不良。


「ノズル(でんでんむし)」と「長掛けパッキン(硬度50)」の間がシビアで狭すぎるため、潤滑と撃ち慣らしでこなれるかなーと思っていたが、、
 

とりあえず、
マグウェル側の給弾口から、ノズルでバレル方面が閉鎖してる状態で、シリコーンOILをかけた。<閉鎖してるのでHOPには直接の影響はないハズ。

説明書には、弾詰まりでも、シリコーンOILの吹き込みのあと、クリーニングロッドでバレルチャンバーの清掃⇒300発ほど撃つ。
とか、ほかにも、あり得ないような徹底さで書いてあったり、、書く方の都合は分かるが、まあ、ココまではやってられないと思う。。
ただ、タイトバレルは、汚れに弱いとは思う。

で、閉鎖状態でOILを吹き込んで半日おいた感じだが、トラブルは解消していた。
ノズルの先端とパッキンの入り口の部分のトラブルかなーと思った。粘性の低いOILにて、若干の滑りやすさが必要かと。(グリスねっとりはダメのようだ)
この二つの部品間のシビアな組み合わせの設定の場合、
ゴムなHOP摩擦面はグリップの必要がありOILを除去するが、その他は軽く薄く付着して潤滑しないと、、というのが重要かな。

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そして、
いつかの予告通り、5日たったので、「パトリオット+」の初速がどう変わったか測定してみる。

0.25g弾にて、

前回はスプリングを組み込んだ直後で、
86.5m/Sec⇒0.935J

今回は、何度か測定してみたけど、まあ、
83.6m/Sec⇒0.874J辺り。
多分、スプリングは1~2cm短くなってる感じかも知れないが、予想よりそんなにへたっているわけでも無いイメージ。

非線形バネは、プリコック時のブレーキ効果は高かった。
ただ、BATONの7.2V25Cな1500mAhのMini-Sタイプにしたら、
プリコック7ブレーキ5にて、満充電状態ではバーストしたので、
プリコックを6、ブレーキ4でオーバーランにてコッキングを少し進める設定にしてみた。

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あと、「M4RIS」は、12日間ハーフコック状態でおいて初速を計る。

まず、組み込み後ひと晩程度おいたのが、1.08J程度でオーバーだったが、
今回も数発撃ってみたが、、
92.94m/Sec⇒1.08Jで変わらない。速度の再現性は逆にこなれて安定している。

つまり、ハーフコック程度でこれ以上放置しても変わらないと言うこと。
でも、非線形バネだから、かなり後ろまでコッキングして置いたら行けるかも。
しかも、ひと晩で安定するようだから段階的にやってみようと思う。

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M4RISとパトリオット+のこの二つ、
バレル長以外は同じような設定だけど、初速が大きく異なる。
実は、ポートも似たような位置である。多分、バレル内部での加速時間が長いだけで出た結果に近いかなーと思った。

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でもって、「M4RIS」の方も、自作の電子トリガーから、「PERUN AB++」組み込みによるプリコック+ブレーキ化を行った。
ハンドガード内部のスペースが狭く、ホントにギリギリでこんなことになった。

 


ヒューズは排除せず、ケーブル長はあえて余裕を持たせてある。

使用後は、

・空撃ちして、チャンバー内が空なのを確認。
・プリコックを外す。

・バッテリーを外す。

・ダットサイトの電源を切る。
を忘れないようにしないと…、

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でもって、
こちらは、レーザーサイト型の電池ケースが標準で付いていたが電池が合わないので放置でとうの昔に紛失。
ニッケル水素7~8Cellだったり、LiPo2Cellだったりで、解除できるタイラップ(リピートタイ)でハンドガードにくくっている。
これを余裕のアル良い電池ケースにしたいけど、容積が十分でデザインがよいのはなかなか無い。
マルイのは高いけど、中古が出るのを待ってみたいとも。

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ところで一方、「パトリオット+」への実装は、ハンドガードにすべて収まるけど、
上のカバーが非常に邪魔で取っ払うと、赤い配線が覗いて見えて、とても不格好で間抜けな状態になる。
ほぼすべてシリコーンなので、黒の塗装は出来ないし色を完全に隠蔽したら配線ミスにつながる。
そこで考えたのだが、つや消し黒のマスキングテープで巻いてみたいと思う。
コネクタとかはどうしようか?とも。ナイロンとかならテキトーに目立たないよう色が付くかな?
あと、
「PERUN AB++」の本体を包んでる熱収縮チューブはシリコーンで、純正みたいに両面テープがくっつかない。

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以上、
今日は風が強いので、弾の飛びの確認はまた後にして、

「光線銃」は今の多段階の微分による信号検知をもうちょっと改造してる途中で、その後は、高周波信号の信号強度に切り替えるつもり。<多分、長い道のり。

エアソフトガン特に電動ガンは20年弱くらいは前に扱ってみて、

それっきり、

再燃して購入したのが2月5日だから、、1カ月ちょいくらいなので、現状がまだ良くわかってはいない。

エアガンパーツは車やRCヘリのパーツや音響みたいに、うたい文句だけのモノも多かったし、適切なモノはワカメなとこも。

だけど最近は、ネットで製品レビューがあるのは進化かと。中華の進出も。

まあ、パーツを買って付けるだけではなく、ある程度、削ったり盛ったりな加工でできそうな部分もありそう。

特に今回の2~3の部品の相性など、ちょっと、適正じゃない感じの部分を感じてる。

性能アップをうたうカスタムパーツを寄せ集めれば良いってもんじゃない調子を崩しかねないという例の一部でアル。

 

まあ、駆動系とか、命中率も順調に上がって来てたが、

この「長掛け」は如何に?と思いもアル。

 

ただ、当たる精度とトリガーレスポンスが欲しかっただけだが、

結構な散財をした気はする。

0.25g弾なので、30mちょいから長くて40mが性能維持の限度かもしれない。それ以上はどうしても、まともな精度を保てそうにない。

風も考慮し、弾道見てても、30m程度かな?

電動ガンのHOPは、二つの突起のチャンバーパッキンは歪みやすく、

それゆえマルイは採用してない部分があるかなー、、と。

というのも、ガスハンドガンの「GLOCK17Gen5MOS」では、押しゴムを廃して、二点から押すような構造になってるし、そのためか、命中精度もかなり良いし。

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あとは、関係ないけど、近所でも問題になってるネズミ被害増大への対策。<去年から続いている。

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