モータ制御によるサーボ技術でのメーターの製作03(制作前の詰め~) | えるなのブログ

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220207

 

ノーマルモーターのローター、他はハイパーダッシュ3モーターが良さそうと書きましたが、
始動電圧は低くて、電流も小さくって、とは行ってないですね。加速は瞬時ですが、、
デッドゾーンが気になるトコではある。

懸念材料は多く、安直に上手く行く気がしない。

安定した電源だけ考えても重い。。


昔からあるRCヘリ用ハイニュートラルサーボとか、ブラシモーターで比例制御だろうし。駆動はPWMでもない。

コアレスモーターというのはあったけど、慣性モーメント下げるためだと思う。

そして今は、デジタルサーボで非線形な制御もある。


あと、昔、電動ブローバックガンの項目でやってたのだけど、モータ筐体の一部にメンテナンスポートを開け、洗浄剤である接点復活剤を注入出来る様にしたい。
ブラシ、コミュテーターは綺麗に、後ろの軸受けは十分なOILを、、という感じ。

ま、こんな感じでやりやすいのでイイかと思った。




デフォでそうなってれば良いのに。それに金属板ブラシなんて排除では?
(ミニ四駆はモーター改造は競技では不可と言うことが書いてあったから尚更。)


回転角度計なポテンショメーターを装着。

中の回転制限はツメを切り落として解除してるので、ぐるぐる回せます。
可変抵抗部分には可変抵抗接点の潤滑剤であるケイグFシリーズスプレーを吹きました。
タミヤ接点グリスもイイかもですね。

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回路の方は、少し突き詰まっては来た。

オーディオアンプの場合、+側が2SKで、-側が2SJとするのだが、
モーターは、流すのが大きく、従ってドレイン主役でソースはふらついて欲しくない。
だから、
モーターの駆動回路は、オーディオのようなTrレイアウトと、逆にして、+側が2SJで、-側が2SKとなるとイイかもしれない。
と思って、見て見たらそのようなのが普通のようだ。

 

(まあ、モーターのスピードコントローラーもアンプと呼ぶのだけど…、)

だがコレはスイッチング回路なので、神経質では無いと思うのだが?
全部2SKな三相ドライブ回路もあるし。。
ソースがふらつき、Vgsが下がった分を、高めの電源電圧でカバーする必要が出てくるかも。これもややこしい。
ただし、繋ぎ方でゲートへの論理が反転し+-逆になる。OP-AMPの入力の+-をひっくり返すか何か。

論理反転回路を持ち込めば楽にはなる。
シュミットトリガーインバーターの74HC14ならPWM用の発振回路にすらなるので重宝することはする。
だが、なんだか嫌な気も。。


パーツによって電源を分けたり、汎用パーツを選ぶと動かないことが多いので、回路が間違ってたのかと思ってドツボにハマってた
(まあ、一部動作してない部分が正帰還回路になってたり、計装アンプのRef端子をGNDに落とさないと正確に出ないトコはあった。)

パーツのほうこうせいなど統一しないと、ミスに繋がるので苦労、、

 

振幅電圧などの見積もりを、もうちょっと突き詰めてみたいところだが、

これの製作は、気分が萎えそう。。

 

 

 

 

 

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