以前も
書かせていただいたことですが
色覚チェックの
必要性について
もう一度
書かせていただきます。
日本眼科医会は10月15日、
色覚異常の問題を訴えた
報道発表資料を公開した
日本眼医学会でも
2002年の学校保健法改正により
学校で
色覚検査が行われなくなり、
今後、
色覚異常の問題が
増加すると訴えている。
当店でも
先に
報告させていただいたように
大学生4年生での
問題が
ありました。
報告によると
医師の場合の問題は
例えば
救急現場で用いる
トリアージタグの認識困難の
可能性があると、
発表者である
澤氏(日本大学名誉教授の)は言う。
トリアージタグは
国際的に共通する方法として、
重症度の軽い人から、
緑、黄、赤、黒のタグで振り分けていく。
先天性色覚異常の中でも、
赤と黒の識別が
付きにくいタイプの
障害を持つ人は
男性の1%に存在する。
澤氏は、
医療従事者の中にも
判別に困難を伴う人も
いる可能性があるため、
タグの色の間に
仕切り線を入れたり、
タグの色を示す
文字の色を変えたりするなどの
誤認対策が
必要になると説明した。
また
欧米では
この該当者は
男性で8%と
日本より
高い割合の為
東京オリンピック開催時の
この
カラーの取り扱いに
注意が
必要だとの
指摘も
ありました。
グローバルになっている
今の時代
カラーに対する
認識も
変えて行かなければ
ならなくなっていることは
確実のようです。