本日の事例です。
三年前の
高校三年生の時に
眼鏡を作った
大学生の方が
見えにくいと
新しい眼鏡を作りに
ご来店されました。
裸眼視力
両目で
0.06
今の眼鏡で
両目で
0.15
？？？
コンタクトもなく
眼鏡だけで
どうやって
生活されていたのか？？？
謎です。
よく
観察させていただくと
調節力を
眼一杯使って
ピント調整されて
おられました。
調節緊張性の近視が
大分混ざった状態のようです。
慎重に
調節性緊張を
取りながら
測定させていただき
結果
効き目である
右目が５段階アップ
左目が
２段階アップということに
なりました。
このような眼の測定は
コンピューター機器の
値は
全く
当てになりません。
雲霧をしながらの
両眼視開放屈折測定で
なければ
正しい度数が
でませんね。
特に
この学生さんは
効き目の右眼の方に
顔を傾けて
近づいて見る
癖がある為
今回
右眼が大きく
近視アップと
なったようです。
もうひとつ
この大学生の方は
輻輳近点が
１５センチです。
輻輳力も弱いので
輻輳力アップ
トレーニングを
していただくよう
お願い致しました。
実は
３年前にも
お願いしたのですが
ほとんど
なさっておられなかった
ようです。
でも
今回は
ご自分から
「あのトレーニングの資料を
もう一度、頂けませんか？」と
言ってきたのです。
今回は
期待しましょう。
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