両眼視の大切さ。 | 秋田県横手市のメガネ屋から

秋田県横手市のメガネ屋から

秋田県横手市でメガネと補聴器店を開いているエルピス店主の独り言。肩こり、眼精疲労、頭痛のもとになっている、眼や耳やからくるストレスからの解放のお手伝いをさせていただきたいと日々奮闘しています。

今日のお客様は

32歳男性の方でした。


中学校のときのメガネを

必要なときだけかけているそうです。


そのメガネが壊れての

ご来店でした。


裸眼でRV=0.2, LV=0.2 BV=0.4


両眼開放屈折測定と

両眼視機能検査をすると


遠くも近くも

輻輳に無理があり

両眼視に問題がありました。


いつも

ぼんやりしか

物を見ていないし


絞りこんで見るクセがついて

目が緊張している

状況であり、


且つ、両目の像を

キチン合わせて

見ていないので


立体感の少ない

世界におられることに

なってしまっていました。


でも、本人には

その自覚が

ないんです。


メガネは、

ただ

遠くをはっきりみるためだけの


道具としか

思っていないからです。


でも、こんな考えの人が

多いことに


最近気づかされました。


これは、私達メガネ屋と

眼科医の責任だと

思います。


歯に対しては、

あれほど、

神経質に

注意をする

母親たちも


こと目に関しては

ほったらかし状態です。


これは、私達

目に携わらせて

いただいている者の


おおきな責任の一つだと

思います。


もっと

もっと

勉強して

訴えていかなければと

思います。



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