はー
ジムに行きたーい!
毎日です
ところで、アメリカは社会的距離を置いて人と接しなければ行けないルールが段々と厳しくなってきました。
先ほど、Pちゃんのお散歩で公園に行ったらジム友に会ったんですけど、彼女のお友達、日系マーケットでお友達とちょっと立ち話していたら警官に違反チケットを切られたと、、、$400らしい、、、って話を聞きました
この先どうなるかわからない状況の中、$400は痛いよねーー!ってジム友と話していました。
気をつけないと!
さてさて、
の続き。
Pちゃん、日曜日に退院したんですけどね、、
「病院から家に帰れる!」
って自分でもわかっていたのか、車の中では少し元気に見えたけど、やっぱり家についたらソファーの上でぐったり、、、
点滴のせいか、お薬のせいか、、、おトイレが近い。
Pちゃん、室内で用を足しません。
なので、おトイレは外に連れていきます。
おトイレに行きたい緊急事態の時は、ドアのところまでテクテク歩いて行って、振り返ってて私たちをみます。これがお外に行きたい合図。。何も躾けてないんですけどね。
そして、この合図、夜中、2時間に一度起こりました。。
私のベッドは高さがあるので、その夜はPちゃんをリビングのソファーに寝かしました。
何か緊急事態になったらすぐに対応できるように、私も一緒のソファーに寝ました。そして、10時、12時、2時と4時、、、、Pちゃんは2時間おきにガバって起きてトコトコとドアのところに行くので、外に連れていきました。。
いずれにしても不安で寝れなかったので、辛さは感じなかったですけどね。
次の日、朝、病院から電話があり、
「尿検査の結果、蛋白が尿に混じっていた。数値がかなり悪い」
と、、
「緊急入院してくれ。少なくとも4日の入院は必要」
と、、、、
もう胸がバクバクで破裂しそうでした。。
内科チームのトップの獣医さんがサンクスギビングの休暇から帰ってきたので、重病患者のPちゃんはこの先生の担当となりました。。
この先生がアダム先生です。そのアダム先生からの電話で緊急入院を強いられたPちゃん。
急いで病院に向い、とりあえず、Pちゃんを病院に残し後で様子を見に行くことにしました。
時間潰しにサンタモニカにご飯食べに行ったのですが、、、、食欲なんてないですよ
もうどうしていいのかわからない放心状態でした。
最悪の事態を予測しながら、生きた心地のしなかった数時間。
このままサンタモニカにはいてもいられないってことで、病院で数時間時間を潰そうと旦那と話、病院に戻りました。
受付の人も、私達がしつこくお見舞いに行くので、
「あ、Pちゃんのご両親ね」
ってことですぐに個室に通されました。
旦那と二人、手を握り合って、心臓がバクバクしながらPちゃんを待っていました。
そしたら、
元気なPちゃん登場!!
私達目掛けて走ってきた!
私達、、、、、
「え?」
「どうなっちゃってるの?」
一緒にアシスタントがご飯持ってきてくれたんだけど、あんなに食欲がなかったのにバクバク食べてる!
そこで、バケーション帰りで忙しかった担当のアダム先生の代わりに、バレリーナ先生登場
バレリーナ先生も混乱してる感じ。。。
Pちゃん、すっかりバレリーナ先生がお気に入りのようで、顔をペロペロ舐めてる。。
ってか、本当、あんたって面食いね!!
まぁ、それは置いといて、
結果、感染症なのか?膵炎なのか?という疑いは完璧に晴れ、完全に腎臓病と判明したことによって適正な薬が投与されたと。。
Pちゃんがまだ若いので、腎臓病という診断に即つながらなかったのは不幸なことだったけど、この病院に連れてきて本当によかった!!!
これ以上の幸せはかつて味あったことがないほどの幸せを感じました!
ペットは自分の子供と一緒。。もし何かあったら、自分の一部がなくなってしまう。。
Pちゃん、本当によかった
月曜日と火曜日に入院して、予定より早く水曜日に退院しました
退院した時には、すっかり元気になってたPちゃん。
本当、よかったね
以下、その時に処方された薬です。
1、dexamethasone (ステロイド);免疫抑制剤
2、telmusartab (商品名;semintra);尿の蛋白レベルを下げる
3、rivaroxaban(商品名;xarelto);血栓の組成を防ぐ
4、dexycycline;抗生物質
5、welactin;オメガ3(これはアマゾンで買いました)
6、cerentia & entyce;食欲増進剤(ステロイドが既に食欲をかなり刺激していたので、食欲増進剤は必要なかったです)
私、元々リサーチャーだったので、Pちゃんの症状、また先生の発した一言一言をネットで調べまくりました
結果、処方薬は腎臓病にかかった人の処方薬と一緒!
人間はどこが悪いかって口に出して言えるから、すぐになんのお薬のめばわかるけど、犬は喋れない、そして身体が小さいから滅多な薬を処方できないんでしょうね。ここに行き着くまで、本当、地獄のような日々でした。
退院してから今まで3回、病院に検査に連れて行っているけど、毎回毎回、すごくよくなってきてるってアダム先生も驚いています。
今は、ステロイドの量をだいぶ減らして飲ませて、2の薬とmycophenolate(免疫抑制剤)をステロイドの代わりに毎日飲ませています。この処方は医者のさじ加減だとは思いますが、アダム先生の処方は的確だと思います。
後、今毎日あげているドックフード、これが優れものなんですよ!
その話は次回にアップします!
これにてPちゃん病院編、完結!