さてさて、うちの王子様、Pちゃん犬

 

 

前にロサンゼルスでの動物病院での治療費がめちゃ高いとブログに書いたのですが、

 

動物病院 ロサンゼルス編

 

今回は病気の経緯について書こうと思います。

 

Pちゃんの病気は「糸球体腎炎」

 

 

慢性か急性かは未だ不明ですが、おそらく慢性だとは思います。

 

今回、シェアしたいと思ったのは、同僚の飼っていたまだ若かった猫ちゃんが10年前に腎臓病で天国に行ってしまったと話を聞いたからショボーン

 

当時はペットの薬や処置方法が進んでいなかったのが原因ではないかとのことえーん

 

今は、今回のPちゃんのように、適切な薬と適切な処置がされれば回復します。(今はまだ経過観察中ですが、一時のことを思うと今の回復が信じられません)

 

でも、今でも動物病院の先生の処置や間違った診断によって手遅れになってしまうペットがいるのではないかと思って(このあと書いてある通り、最初に行っていた動物病院に任せてたら、死んでたかもしれません)、少しでも猫ちゃん、ワンちゃんが助かるようにと私が経験したことをシェアしたいと思いました。

 

また、アメリカはペットの医療費がばか高い!(ペットだけではないけどキョロキョロ)ので、腎臓病になったペットの治療費を躊躇して救えなかったなんてならないよう、Pちゃんの処方された薬とかも追々とアップして行きたいと思います。

 

少しでも参考になれば幸いですニコニコ

 

それでは話は戻って、

 

Pちゃんを保護団体から引き取ったのが2018年2月。

 

うちの王子様 ー チワワかな?

 

 

当初、保護団体の人からのおすすめのドッグフードをあげていました。

 

ダウンダウンコレとコレ。

 

 

 

別に可もなく不可もなくキョロキョロ

 

でも、長生きしてもらいたいからベストなドックフードをあげたいな、と思って調べて

 

ダウンコレに

 

アマゾンでも評価が高かったので、ドライフードを変えてみましたナイフとフォーク

 

ついでにこのシリーズのウェットフードにも変えましたたこ焼き

 

2月に飼い初めて最初の2、3ヶ月は一緒に6時位に起きてキッチンについてきて

 

犬「朝ごはん、マダーー?」えー

 

ってな顔して待っていたのに、

 

夏くらいから

 

「別に朝ごはん、今じゃなくてもいい」真顔

 

みたいな感じで朝ごはんに興味を示さなくなってきました汗汗

 

で、

 

 

このオリジェンのドッグフードが、ペットストアでハイエンド的な扱いで「うちの一押しです」みたいに売り出していたので、コレはいいのかしら??と思ってあげてみたものの、食いつき悪しブー

 

前のWellness Coreは小型犬用のドッグフードで粒が小さかったけど、このオリジェンは粒が大きいから食べづらいのかな?とか思ってたけど、でも、ある朝、起きてゲロっとしたので、獣医さんに連れて行ってみました自転車

(もちろん、ドッグフードを変える時に一気には変えてはいないので、変えたことが原因ではないと思ってました)

 

で、そこでの診断は、

 

「甘えん坊病」ウシシ

 

でも、吐いたんですけど、、

 

獣医

犬は時々吐くのよ、きっと何か食べ合わせが悪かったのね

 

食べたいものが出るまで、食べなければ、もっと美味しいものを出してくれると思ってるのよ。。この子にしてやられちゃってるわねニヤリ

 

と私達夫婦の育て方が悪いみたいに言われ、(まぁ、一理も二理もありますがあせる)結果、その日は必要だと言われたワクチン接種だけしてすごすご帰ってきましたガーン

 

 

でも、その半年後くらいかな?

 

前回、連れて行ってからずっと食いつきは悪く、朝ごはんは興味が無いのが続いてましたが、また、朝起きてゲロってしちゃいましたえーん

 

で、また獣医さんに連れて行きました。

 

同じ動物病院だけど、違う獣医さん真顔

 

同じことを説明したら、同じような答え真顔

 

「甘えん坊」病

 

でも一応、胃薬もらってきました。

 

次の日あげたんだけど、この胃薬を飲むと更に吐いちゃうですよね汗

 

と獣医さんに告げたら

 

あ、じゃ、あげなくてもいいわ

 

とだけ言われました。。

 

更にその二ヶ月後、なんでこんなにご飯食べないのか気になってまた連れて行ったのですが(同じ動物病院)また違う獣医さんに同じようなことを言われました。

 

でも、なんか(知らないけど)脱水症状起こしてるから、注射しておくね

 

と言われ脱水症状を軽減する注射だけして帰ってきました。

 

こんな奴ら獣医さんたちを信じていいのだろうか?真顔真顔

 

 

心配になって、ずっと二匹ワンコを飼っていたお姉ちゃんに症状を伝えたら

 

「血液検査したんでしょ?」

 

って聞かれたので、私は当然処置室で血液検査してるもんだとばっかり思って、

 

「してるよ」

 

って答えました。

 

 

こちらでは、所見室には私達飼い主が一緒に入れますが、処置室には入れませんパー

 

獣医さんが所見室で症状をみて、その後、さっといなくなります。

 

で、5−10分ほど待たされて、アシスタントの人がきて、処置の見積もりを見せてくれます。

 

見積もりが二つあって、一つは最低限の処置、もう一つは出来る限りの処置、みたいな感じです!?

 

値段も凄い違う時もあれば、大して変わらない時もあります。

 

処置を選ぶのは旦那(英語読むのが面倒だったから)なので、なんの処置をしているのか、あんまり拘ってなかったんですよね真顔

 

 

会社の同僚も犬を飼ってるので、食欲がないことについてどう思うか聞いたら、

 

「最終的に餌食べるのなら大丈夫」

 

と言われました。

 

確かに、最終的に餌を食べるのですが、食べる時間が段々と遅くなってきて、

私がパートタイムで働いている会社から帰ってくる1時過ぎにも食べていないことが続きました。

 

旦那に、

 

「pちゃん、具合悪いんじゃ無い?病院に連れて行こうよアセアセ

 

と言ったのですが、何せ過去、三回同じことで連れて行って、「甘えん坊病』という診断だったので、今回もそのうち治るという判断で連れて行きませんでした。

 

で、普通にお散歩は行くし、ビーチにも行くし、運動量は普通あしあとあしあと

 

そして、去年の秋くらいかな?

 

ハイキングに連れて行っても、

 

犬「歩きたく無いビーグルしっぽ

 

お散歩に連れて行っても

 

犬「歩きたく無いビーグルからだ

 

ご飯

犬「食べたくないビーグルあたま

 

コレはやばいと思い、動物病院に連れて行こうと決めた日、なぜかテーブルの下でブルブルと震えていました。(痙攣かな?)

 

どうしたの??

 

と、パニック状態の私滝汗滝汗

 

でもあと数時間で動物病院に連れて行くので、とりあえず、外での用事を済ませて帰ってきたら震えてはいないけど、元気がないショボーン

 

そして、同じ動物病院でまたもや違う先生真顔

(でも、後々この違う先生のおかげで助かっと思っています笑い泣き

 

ちょうど時期はアメリカでThankisgivingの週でした。

 

木曜日がThanksgiving holidayの週の火曜日に動物病院に行ったんです。

 

で、この先生、ドクター・マリア(本名)は毎年Thanksgivingにロスに住んでいる娘さんを訪ねにコロラドからロサンゼルスにくるとニコ

 

Pちゃんかかりつけの動物病院とは昔から懇意にしていて、一番上の先生が休暇でいないから、その間、代理で任されているとキョロキョロ

 

ドクター・マリアは割とご高齢だけど、すごく落ち着いた感じのいい先生。

 

で、病状と過去、3回も連れてきているけど、原因がわからないと伝えると、

 

ドクター・マリア

私も、正直わからないわ。血液検査をしましょう

 

と初めて、その場で血液検査を勧められました。

 

で、血液検査の結果、腎機能検査で重要な値となる(クレアチニン値とBUN値)が基準値よりも高いと、、腎臓に問題があると思う。。

 

と言われました。。

 

私達夫婦。

 

ガーンガーンガーンガーンガーン

 

 

めちゃ落ち込むえーんえーんえーん

 

 

だって、Pちゃんまだ3歳の誕生日も迎えてないんですよえーん

それっておじいちゃんとかおばあちゃんワンコ犬・ニャンコ猫がなるやつですよね?

だって、腎臓って一回ダメになると回復しないやつですよね?ガーン

 

っちょ、待てよ!宇宙人くん宇宙人くん

 

 

で、ドクター・マリアは次の日(Thanksgivingの前日)早朝から夕方まで、出来るだけ長い時間点滴をして、様子をみようと真顔真顔

 

わ、わかりました、と次の日を迎えました。

 

続く。