こんにちは、東小金井ピアノ教室の小澤絵里です(*^^*)

ホームページはこちら!http://higako.jimdo.com/


◆お願い◆

お問い合わせのメッセージを頂き、ありがとうございます。

 

お問い合わせには、必ずその日中にお返事をさせていただいております。

 

2日以上教室からの返信が無い場合、迷惑メールをご確認の上

 お手数ですが080-5195-8110までご連絡下さいますようお願い申し上げます。





前回、プレリーディングについて説明しました。今回は続きです(*^^*)

こちらがプレリーディング

{CFC91BC3-E702-4169-BD04-DF5C3F4F607B}

なぜわたしがプレリーディングを使用しているのか。これは過去の経験に基づいています。それは後ほど♪


さて、導入期の生徒にとって、五線譜を弾くための


◆ドレミファソラシの7つの音をスラスラ読んで
◆正しく読譜して正しい鍵盤の場所で
◆右手と左手をバトンタッチして
◆正しい音の長さで
◆拍子を守って
◆休符を守って

っていうのは、もう仕事が多すぎます。

まず音が7つもあるし。


きちんと読みながら弾こうとするとスムーズに次の音に移れなくて、結局、曲がたどたどしくなっちゃう。


これじゃあいつまでたっても指が育たない。


結局遠回りになる。


「読譜」は年齢が大きくなっても、何歳でもできます。


でも、

「よく動く指」はなるべく早く作らないといけません。




だから最初はプレリーディングを使って、
指番号だけを読んで弾くレッスンです。


プレリーディングは、
◆正しい指番号
◆正しい音の長さ

この2点を守るだけで弾けちゃうんですよね。
そんな簡単なら弾いてる曲のレベルはどうなのかって…?
普通の五線譜テキストと何も変わりません(*^^*)




安心して下さいね、
プレリーディングを使う間にレッスングッズで
音符を読む練習をして、五線譜に入る準備をしていきますよ(*^^*)




♪♪こんな思いからプレリーディングに♪♪
以前五線譜からスタートした生徒、最初の頃はやはりつまずいていました。
苦しそうでした。
生徒のせいなんかじゃないです。
やっぱり仕事が多すぎるんですよね。
それをなんとかしたくて。
ピアノを嫌いになってほしくなくて。


指番号で弾くように変更してからスムーズに進めるようになりました♪(v^_^)v

指番号を読んで弾くことは、子供にとっては随分取り組みやすいようです。



子供のレッスンで大切なのは


すごく頑張れば出来る、をやらせるのではなく

すこし頑張れば出来る、を積み重ねること。


急がば回れです♪(v^_^)v


長くなりましたが最後までお読み頂きありがとうございました♪

♪東小金井ピアノ教室♪