スティーブ・ジョブス驚異のプレゼンを読んで感じたこと。



商品開発や表現戦略立案をしていると、

つくづく引き算は難しいと感じる。

ついつい足し算をしてしまう。



今、リスペクトできる商品は、

みな、ある種の引き算に成功している。



ipadは、PCから、ありとあらゆるものを引き算した。(Flashは引き算し過ぎだと思うが)

ポメラも、いい引き算だった。

ペヤングのカップ焼きそばも、引き算の美学を感じる。

待ちに待っている携帯N-08Bは、素晴らしい引き算の典型だ。(と信じたい。まだ触ってないので)



今は、諸事情でクルマのある生活をしているが、

自分の暮らしから「クルマ」と「バイク」と「夜のつきあい」を引き算したときは、

とても痛快で爽快だった。(今でも、あの頃の暮らしが正しいと思っている)



思えば、ジョブスのいない頃のアップルは足し算ばかりしていたよね。