こんにちは、ellyです。
ブログカフェにようこそ![]()
あっという間に8月。
毎日暑いですね![]()
連日の猛暑の影響なのか
分からないけど、
先週から首と肩のコリ、
そして眠気がひどくて…、
何だか体調がイマイチな日が
続いていました。
ブログ更新したいけど
毎日の家事をこなすだけで精いっぱい。
いつもより早めに寝ても夜中暑くて
目が覚める![]()
そんな日々を送っていたけど、
ようやくちょっとずつ回復傾向に![]()
さて、ちょっと久しぶりの
今回のブログのテーマは、
「幸せ恐怖症」です。
数年前にYouTubeで
この言葉を初めて知って、
最近になって
私にも経験あるなぁ…と、
思うようになったんです。
例えば、
自分の本音ではなく、
空気を読みすぎて
相手が喜びそうなことを言ってみたり(やりたくないのにやってみたいとか、行きたくないのに行ってみたいとか)、
何かと遠慮するのがクセになっていて
「自分はいいですから」とか言ってみたり、
(日本人は何かと遠慮しがちですよね…)
これって実は
親の影響が大きいみたいですね。
私の父は取引先が求めていない
ことまでやって、自分が大変な思いをしてまで相手に尽くしちゃってるし、
母は習い事をいくつかやっていたのに
父から言われて全て辞め、
会社の仕事を手伝うことになったし。
二人とも、
自己犠牲して
生きてきてしまったんです。
子どもは親の生き方を無意識に
転写するから、
当然、私も同じような生き方を
してきてしまった。
両親とも、
そういう家庭環境の中で
育ってきてるから、
それが普通になっちゃったんだよね。
さて、
私が過去に遠慮して失敗した
「幸せ恐怖症」エピソードがあります。
私が初めて、
カウンセリングの先生のところに
訪ねた日のこと。
その日はちょうど今ぐらいの季節。
私は、電車とバスを使って来たんだけど、
帰り際、
バスの本数が少なくて、
どうやって駅まで行こうか
考えていたら先生が、
「外は暑いし、歩きだと駅まで30分くらいかかるから、タクシー呼びます?」
と、提案してくれたんです。
にもかかわらず私は、
「あ、大丈夫です。歩いて帰ります」
と言ったんです。
すると先生は、
「そうですか…、暑いから気をつけて」
と、ちょっと呆気にとられた感じだった。
私は炎天下の中、
駅まで歩くも、
極度の方向音痴なため、
先生から教えてもらった
駅までの行き方とは逆方向に
歩いてしまい
、
だいぶ歩いてから気づき、
結局1時間近く歩くはめに…![]()
途中で運良く(?)、
ショッピングセンターを発見!
トイレに行きたくなったので
寄ることに。
店の前にバス停も発見し、
時間を見たら
ちょうど
あと10分後にバスが来る!![]()
トイレも済ませて、
バスにも乗れて、
何とか無事に駅に着き、
かなり遅くなって家に着いた…
ってことがあったんです。
当時は気づかなかったけど
今になって、
あの時、素直に先生の提案に
乗ればよかったなぁ、と思うんです。
タクシーを待つ間、
大好きな先生と少しでも長くいられて話ができたのにね。
暑い中歩かなくても済んだのに…。
良かれと思って遠慮したことが
結局自分を大変な思いをさせる
はめになったと気づきました…。

いい子ちゃんって、
つい自己犠牲する選択を
してしまいがち。
最近、
たまに行くリラクゼーション施設の
スタッフの方が、
興味深いを話していたんです。
「病気になっている人って、話を聞いてみると自己犠牲して生きてきた人が多い気がする。
そしてちょっとキツい言い方かもしれないけど、犠牲になっている自分を心地よく感じちゃっているところがあるんだよね」
こんなふうに話していたのが印象的だった。
…この言葉、ジワジワと響きました。
自分の代で、ずっと続いている
自己犠牲習慣を断ち切りたい!
そう思いました。
先生からも言われたんだけど、
「いい子ちゃん辞めたいんでしょ!?じゃあ、行動に移さないと。
自分の人生、ちゃんと考えなきゃ。
会社をどうしていくのか、結婚するのかしないのか、子ども欲しいならタイムリミットもあるからね」
父の会社を継ぎたくないけど、
私が継がないと言ったら、
周囲の人たちはどんな反応するだろうか…、
結婚、出産に憧れはあるけれど、
その前に、
今のパートナーと別れられるだろうか?
そして、
本当に私はそれを望んでいるのだろうか?
「こうしたい」っていう気持ちは
あるんだけど、
自分の気持ちより、
相手がどう思うかとか
相手にとっては
私がどんな選択をすれば
ベストなのか?とか…、
そんなことばっかり考えて、
決断しなきゃいけないこといっぱいあるのに、
かなり揺れ動いています。
では、また![]()