状況がつかめず、
暴漢に襲われている後輩を助けるため近づいて行くと、
いきなり! バチーーン!!
左耳を張り手で殴られました!
キーーーーーン!!と言う耳鳴りと共に
後方へ吹っ飛んでいきました。
『 ・ ・ ・ ・ ・ !!??』
一瞬時間が止まりました。
日頃、拳法部で後輩の前では偉そうに、
『最低限自分の身は自分が守るもんだ!』
とか言ってるくせに、
喧嘩慣れした町のチンピラには、
張り手一つ顔面を防御することが出来なかったのです。
しかし、
状況はかなりデンジャラスは変わりません。
この状況をどう切り抜けるか頭はフル回転していました。
とりあえずコンビニの店員さんに助けを呼んでもらおうと、
レジを見たら、、、、居ないのです・・・・・・・・・!?
ビビッてレジ奥に隠れてしまっているのです。
ピーーーーーンチ!!
つづく。
本物の護身術を学ぶなら