タロウの学校欠席が、月二ペースとなっている・・・。

このくらいならば、休んでも単位は大丈夫かな、と

思うものの

「学校行きたくない」

「高卒認定取って、今の高校辞めようかな」

とか言われると、正直、ハハとしては心穏やかではない。

 

通信制高校も、高卒認定も、本人が決めた事なら

反対しないしサポートも応援もするよ。

でも、そういう事ちょくちょく言われるのって、

かなり疲れる。

ぶっちゃけ、鬱陶しい💧

 

・・・はーーーーーー。

 

欠席の前日、担任と個人面談だったらしい。

「入学直後のテスト結果、すごいなって笑われた。」

「『たまに休んでるけど、大丈夫?』と聞かれたから

『環境変化が苦手で、小学生の時には1週間くらい

休んだ事もあります』と答えた。」

くらいしか言ってなかったんですが。

 

席替えもあったらしく、メンタルお疲れか・・・?

 

中学時代は、ここまでしんどそうじゃなかったけど、

提出物の事なんかは、どうやってたんだろ。

友だちが何とかしてくれてたのか?

入学式の日、タロウのクラスだけ黒板にでっかく

「入学式の流れ」が書いてあったが、

ああいうサポートが随所に散りばめられていたのか?

中3のクラス替え以外でつまづいた記憶がないから

「こういう困り感あって、こういう支援を

してもらってました」

という内容が、小学生時代のものばかりなんだよなー。

(情報が古いと感じる。)

中学入学直後も、大変だった記憶何もないんだけど

中学校はどんなマジックを使ってくれてたんだろ。

 

・・・・・・。

・・・聞いてみよ。

何か一個でも、参考になりそうなら

高校の先生に伝えよう。

 

久々に中学校の学年主任の先生に電話したハハ。

 

「おかあさんが良かったら、僕が

高校の先生と電話でお話しましょうか?」

と言われて、喜んでお願いした。

 

高校の先生に伝えると

「あちらが良いなら、ぜひお願いしたい」

という事で、中学校の電話番号と先生の名前を伝えて

お願いしました。

 

お2人が話された後、学年主任の先生が

電話くださりました。

中学時代のタロウの様子など、色々話してくれた

そうです。

 

その後、高校の先生と電話。

面談の内容や、学級での様子など色々と

教えてもらえました。

 

聞いてると、タロウは学校ではしんどそうな様子を

出さず、担任の先生に対しても

「自分は環境の変化に弱く、新しい人間関係に

慣れるのも苦手で時間がかかります。」

「でもまぁ、多分大丈夫です。」

という態度だったそうな。

学校では、めいっぱい外面モードで頑張ってる

ようで。

 

「僕は、学校での彼の様子を見ていて

学校辞めるとか、そんな気はなさそうに感じます。

前向きにしっかりと考えてるように見えます。

おかあさんに対しては、

こういう言い方はなんですが、甘えてる、という

部分もあるんじゃないかな、と(笑)。」

 

クラブの事も、ハハには何も言ってなかったけど

「○○部か、●●部をちょっと考えてます」

と言ったそうな。(入る気あるんかい!?)

 

当たり前だけど、家での様子とは全然違うのねー。

 

「勉強については、家での様子を見てると

大変そうではあるが、それほどしんどくなさそう。

(どちらかと言えば、楽しそうに見える。)

小テストの勉強も、まぁ淡々とこなしてます。

少なくとも、勉強の大変さが学校嫌な理由では

ないと感じてます。」

と話すと

「僕も、勉強面は心配ないと思います。

おかあさん、中間テストの結果見られましたか?

かなり優秀です。」

と。

 

・・・色々と気苦労多いけど、

「勉強面はかなり優秀」この一言は、嬉しかった。

そっか、「全教科平均超え」だから

まぁ真ん中くらいかな、と思ってたけど。

 

成績表楽しみだなーと思ってたら、

タロウの高校は順位出ないらしい。

「数年前から辞めたらしいで。」とタロウ。

 

・・・やっぱり、モモの前の高校よりも

全体的にのんびりとした雰囲気を感じる。

順位が分からないのは残念だけど、

タロウにはこの学校で良かったな、と思った。

 

土曜日にたまにある講習についても

「やる気がある子はおいでー」なシステム。

希望者多数なら、成績上位者優先らしい。

あとは、「このままじゃヤバイで」な子も

土曜日の補習に呼び出されるらしく。

「つまり、真ん中にいるのんびりしたい層は

放っといてくれるんやね。良かったやん。

成績不振で呼び出されない程度に頑張れ。」

と言ってあります。

 

出来たら、途中で辞めずに卒業して欲しい😅