2013年3月11日。
未曾有の東日本大震災から
きょうで2年。
無力だということを
思い知らされた
あの日から、
あっというまだったのか、
とても長かったのか。
大震災のあと
ボランティアで宮城に行き、
その後、仙台に移り住み、
復興関連の仕事を
している知人がいます。
先日手紙に書いてあった
彼女の思うこと。
☆ ☆ ☆
時がたち、
記憶が薄れる一方で、
復興には
まだまだまだまだ
長い時間と人の力や
パワーが必要であると
つくづく感じます。
風化させたくない。
忘れられたくない。
という声も、
沢山あります。
でも私は遠くにいる人は
忘れるのが
とても自然なことであるし
忘れるということが
単にマイナスであるとは
思いません。
忘れることで、
少し気持ちが楽になったり、
次に進み為の一歩を
踏み出すことができるときも
あると思っています。
ただ、
今回の大震災で
強く感じたことは、
忘れても仕方ないけれど
そこから学んだことや
感じたことを
必ず生活の中にひとつ
取り入れてほしい。
それは小さいことで良くて、
必ず一本の水のストックを
置くようにするとか、
だんなさんが
出勤するときは
必ず玄関まで
見送ったするとか。
(中略)
東北は本当に素敵なところです
食べ物、緑、
海、川、米、人。
たーくさんの魅力があるので
いつか是非
あそびにいらしてください。
☆ ☆ ☆
毎月11日になると
東北大震災のことを
はっと思い出していたのが
そのうちに
気がつかない日が多くなり、
それでも切なさは変わらず。
そんな自分の偽善的な感情を
もてあましていました。
そんなときに
届いたこの言葉。
ちいさいことをひとつ。
学んだことをひとつ。
自分の習慣に。
救われて、
肩をたたかれた気分です。
震災後、
愛国心という言葉には
抵抗があるけれど、
私の母国である
日本を思う気持ち、
せつなさ、恋しさは、
確実に強くなった。
私は日本人。
以前は何も感じずに
当たり前のこととして
受けいれていた「事実」。
でも今は
はっきりと認識し
自分に強く根付いた。
私は日本が好き。
アメリカに住んでいるけれど
外国人として産まれたかったとは
思わない。
国籍とかの問題ではなく
民族として。
それは昔からだけれど、
だけれどそこに
日本を誇る気持ちと
自尊心が加わったように思う。
微力にもならない
私だけれど
日本人の1人として
今を一所懸命でありたい。
鎮魂と復興の
願いとともに、
今日1日、
これから1年、
心からの笑顔と
希望と幸せが!!!
日本中に
日本人みんなに
たっくさんたっくさん
降り注ぎますように。
しろくろめがね
2013年3月11日
未曾有の東日本大震災から
きょうで2年。
無力だということを
思い知らされた
あの日から、
あっというまだったのか、
とても長かったのか。
大震災のあと
ボランティアで宮城に行き、
その後、仙台に移り住み、
復興関連の仕事を
している知人がいます。
先日手紙に書いてあった
彼女の思うこと。
☆ ☆ ☆
時がたち、
記憶が薄れる一方で、
復興には
まだまだまだまだ
長い時間と人の力や
パワーが必要であると
つくづく感じます。
風化させたくない。
忘れられたくない。
という声も、
沢山あります。
でも私は遠くにいる人は
忘れるのが
とても自然なことであるし
忘れるということが
単にマイナスであるとは
思いません。
忘れることで、
少し気持ちが楽になったり、
次に進み為の一歩を
踏み出すことができるときも
あると思っています。
ただ、
今回の大震災で
強く感じたことは、
忘れても仕方ないけれど
そこから学んだことや
感じたことを
必ず生活の中にひとつ
取り入れてほしい。
それは小さいことで良くて、
必ず一本の水のストックを
置くようにするとか、
だんなさんが
出勤するときは
必ず玄関まで
見送ったするとか。
(中略)
東北は本当に素敵なところです
食べ物、緑、
海、川、米、人。
たーくさんの魅力があるので
いつか是非
あそびにいらしてください。
☆ ☆ ☆
毎月11日になると
東北大震災のことを
はっと思い出していたのが
そのうちに
気がつかない日が多くなり、
それでも切なさは変わらず。
そんな自分の偽善的な感情を
もてあましていました。
そんなときに
届いたこの言葉。
ちいさいことをひとつ。
学んだことをひとつ。
自分の習慣に。
救われて、
肩をたたかれた気分です。
震災後、
愛国心という言葉には
抵抗があるけれど、
私の母国である
日本を思う気持ち、
せつなさ、恋しさは、
確実に強くなった。
私は日本人。
以前は何も感じずに
当たり前のこととして
受けいれていた「事実」。
でも今は
はっきりと認識し
自分に強く根付いた。
私は日本が好き。
アメリカに住んでいるけれど
外国人として産まれたかったとは
思わない。
国籍とかの問題ではなく
民族として。
それは昔からだけれど、
だけれどそこに
日本を誇る気持ちと
自尊心が加わったように思う。
微力にもならない
私だけれど
日本人の1人として
今を一所懸命でありたい。

鎮魂と復興の
願いとともに、
今日1日、
これから1年、
心からの笑顔と
希望と幸せが!!!
日本中に
日本人みんなに
たっくさんたっくさん
降り注ぎますように。
しろくろめがね
2013年3月11日