夕方のアクティビティで、ハーバルボール作りのレクチャーを受けました。
アーユルヴェーダでは、ハーバルボールでの施術はピンダスウェダというそうです。布の中にハーブの葉や種のパウダーを包み、蒸して温め身体に擦り込む方法で、あつあつで気持ちよく、施術を受けた後は血の巡りや顔色が良くなったのを覚えています。

レクチャーを受けるまでは何が入ってるんだろう?と謎でした。

植物の種。胡麻やどんぐり、綿の種もありました!

臼の中に入れて潰していきます。潰す体験をさせてもらったのですが、種がけっこう硬いので、潰すのに体力が要ります。

パウダー状になったものを布に包みます。


包むのにもコツが要りそうです。アーユルヴェーダ医師の先生。いつも優しく温かい心で接してくださいました。
スリランカで出会った医師やセラピスト、レセプション、スタッフの方は皆優しく、笑顔に溢れていて、接していると心も柔らかくなります。
日本で時々接する無理してる作り笑顔、排他的な感じ、マニュアル通りの対応に消されてしまった人間らしさが苦手で、海外に行きたくなる理由はハートとハートで接したいところが満たされるところにあります。あと予想外なところ笑
ヨガが好きな理由も、ヨガのレッスンに来てくださる方やその時間が好きな理由も、ハートで接することができるからです。
あっ話がずれましたが、ハーバルボールの中身の秘密を知ることができました。