梅雨明けしたかと思ったら、また雨の日が続いて、空も暗くどんよりですね。
暑苦しく、なかなか眠りにつけなかったり、朝起きてもだるかったりしませんか？
睡眠にはあるホルモンが関わっています。
メラトニンというホルモンです。メラトニンは睡眠ホルモンと呼ばれ、体を眠りモードへといざないます。
朝起きて光を感知してから15時間後にホルモンが分泌されて眠くなると言われています。
日中はセロトニンというホルモンが働いていて、夜はセロトニンとメラトニンが入れ替わるようにして体はお休みするようにリセットされていきます。よく「幸せホルモン」と言われるあのセロトニンです。
メラトニンはセロトニンを材料に作られているので、日中のセロトニンの分泌が少ないとメラトニンも減り、眠りにくくなったり、眠りが浅くなって寝た気がせず、朝起きてだるいということが起こってきます。
セロトニンは、日光を浴びたり、適度な(特にリズミカルな)運動を行ったり、感情豊かに過ごすと増えるそうです。(リズミカルな運動は、力を入れたり抜いたりを繰り返すヨガも良いですね！)
また、メラトニンは光に敏感なので、寝る直前までスマホや明るいライトなどを見るのも睡眠を妨げます。