誰か時々クラスの前に面白い話をしてくださって、皆に笑いが起きて、ウォーミングアップになっちゃったね、なんてときがたまにあるのですが、笑うのは健康にいいとも言われていますね!
笑うときは自然と吐く息が中心になります。息を吐くときは、副交感神経が優位になり、緊張を緩めてリラックスさせてくれます。また、筋肉や血管が緩み、血流が良くなる、といういいこともあります。息をスッキリ吐いたあとは、自然と息が吸えて、今度は新鮮な空気と活力で満たされて体内を循環するので、元気が湧いてきます。
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息を吸おう吸おうとすると、過呼吸のように逆に苦しくなってしまうので、息を吐ききるように少し意識したり、吐き終わるまで待ってみると、ずいぶん楽になります。吐き終わるまでのんびり待つ呼吸は、深いリラックス効果があります。吐く息が少しずつ長くなるようカウントしてみるのもおすすめです。
