ポーズに入ったときに、これ以上行きすぎると、痛すぎる、無理してる、でも、これ以下だと弱すぎる、あまり効いてる感じがしない、という間の、ちょうど良く心地よいところを、「エッジ(Edge)」といいます。
エッジを超えると、トゥーマッチで筋を痛めたり、関節に負担がかかりすぎてしまいます。
ひとつひとつのポーズのときに、一番心地よく感じる深さ、伸びぐあいはどのへんだろう、と丁寧に気をつけていくと、より集中力や効果が高まります。
そして、だんだん快適だと感じる範囲が広くなっていきます。
前屈も、先月は指先がつくぐらいが快適だったけれど、今日は指全体がつくぐらいが快適だったいう感じです。
陰ヨガは特に、ゆっくりと自分のエッジを見つけることができるので、自分の心身の状態をゆっくりみていくことができます。
普段のヨガでも、チラッと意識してみると、その時間の質や満足感がずいぶん変わってくることと思います^^