2019年3月の記事です
卒業・春休みムードで、通りからは、何だか楽しそうな声が聞こえて、いいなぁと思います。春分の日が過ぎて、日差しも力強くなってきましたね。紫外線対策をしないと…
変化も多い春は、何だかふわふわして、落ち着かない感じがするかもしれません。夜になっても、昼の興奮がそのまま残っていたり、頭が休まらなかったり。
そんなときは、落ち着いた場所に座ったり横たわったりして、吸って、吐いてを繰り返してみてください。お腹に手を当ててみてもいいし、胸の上に手を重ねても。横になった合せきのポーズもおすすめです(横になって膝を曲げ、足の裏を合わせて、太ももを外に倒す)。
呼吸は、免疫、神経、ホルモンバランスにも作用するといわれています。疲れた心を休め、気持ちをリラックスさせてくれます。
また、呼吸が深くなってくると、吸うときに肺が横隔膜を押し下げ、吐くときに戻り、内臓を刺激してくれるので、内臓機能が高まったり、消化機能にも影響するといわれます。
心もセンターに戻ったように落ち着きを取り戻し、今起こっている出来事が客観的に捉えられるようになります。
どうぞ、ゆったりとした春の夜をお過ごしください。今週もお疲れさまでした。
