陰ヨガは、ゆっくりと、少しずつポーズによって心地よく圧を加える、力を抜いて休ませる、というのを時間をかけてやっていきます。

自分から働きかけて変えていく、よりも、自然の力にまかせて見守っていく、あずけていくので、「受け入れるヨガ」ともいわれています。

そのため、より静かで瞑想に近いかもしれません。

心地よい力加減で、痛くて気持ちが乱れるところじゃなくて、心が静かになれるところでくつろぐのを意識すると、すーっと深く静まっていきます。

 

〜今回は、陰ヨガをするのにちょうどよいといわれている時間などを紹介します〜

 

◯筋肉が温まってないとき(ふつうのヨガの練習の前など)…より深い部分に効かせるため

◯朝

◯寝る前など(気持ちが落ち着く、クールダウンできるので)

◯春や夏(陽の気が優位になる季節にバランスが取れるため)

◯とっても忙しい生活を送っているとき(焦りやヒートアップした感じがおさまるため)

◯長い旅のあと(旅のあと、落ち着きを取り戻せるため)

◯生理中など(エネルギーを消耗せず温存できるため)