「BE HERE NOW」より、食べることについて
①過食をしない。「ヨーギの腹は、半分の食べ物と四分の一の水と四分の一の空気でいっぱいになる」
②消化しやすい、軽くて健康的でまじり気のないものを食べる。
◯肉食→◯穀物、野菜、魚、果物、蜂蜜、木の実、乳製品→◯木の実、果物→◯光、エネルギーのみ
③刺激物は控える。消化を助ける程度のものは適度にとる。(香辛料に凝るのは、味覚の嗜好を満たすという欲望)
④「その食べ物の出所、調理法、食べ方が発するヴァイブレーションに関心をよせること。…本源において、暴力(殺生)によってもたらされた食物は食べないこと。その極端なものには肉があります。肉の調理には、いうまでもなく自意識の萌芽をもつ動物の殺生という行為がふくまれています。このように、動物は死にさいして恐怖を体験し、内分泌腺からアドレナリンそのほかの化学物質を分泌しますが、それは瞑想のさまたげとなるものなのです。その対極に位置しているのが、木から落ちる果物です。私たちの必要に応じて贈られた贈り物と言えるでしょう。」
「怒って食べれば、食べ物はたちまち毒となる」
⑤食事に祈りを捧げる。
食べ物については、これがいいからあなたもこうすべき、というのではなく、それぞれの着地点というのがあると思います。
人それぞれ違っていいと思うし、自分自身のなかで徐々に変わってもいいと思うし、自分の中の理想に近づけながら、それを楽しむ姿勢が大事なんじゃないかな~と考えています。そんな感じです。でも、食べ方、料理をするときの気分、食べ物の放つバイブレーションはすごく大事な気がします。
