すっかりご無沙汰しています。

パンデミック宣言から2度目の春を迎えてしまいましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

このブログもこの春で丸2年。

 

2年前は誰しもがこのような状況になると想像もしなかったことですが、それでも季節は巡ってこちらボストンでも日1日と過ごしやすくなり、ようやくまた春の花が咲き始める気候になりました チューリップチューリップ



さて、突然ですが。

お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、4月10日発売の「雑誌|THE FLUTE vol.181」にオンラインインタビューの記事を載せて頂きました 照れ





 

ご担当の編集者のM女史は、とてもフレンドリーな方。

一昨年のジャパンツアーでライブ会場に足を運んでくださったご縁もあり、インタビューは女友達との会話が弾むように楽しく終了。

後に不安になるほど言葉足らずで取り止めもない話を正確に理解していただき、出来上がった誌面は見事にプロフェッショナル。 





ご自身もフルート奏者であるせいか楽器はもちろん音楽に関する知識が非常に深く、フルートや音楽の魅力を世に広めたいという熱意がひしひしと感じられます。


4月10日発売のvol.108号は、日本フィルハーモニー交響楽団のフルート奏者真鍋恵子さん、難波薫さんによるカバーストーリーをはじめ、フルート関係者のみならずコロナ禍に置いて音楽を演奏する側にも聴く側にも気になる特別企画『オーケストラの今』、『アンサンブルにお邪魔します、どうする?活動再開 現状調査』などなど、興味深いコラムが満載です。

 

 

是非お手に取って、じっくりご覧になってはいかがでしょう。
 

 

 


今回のインタビューでは、フルートを初めて手にした時〜ジャズに興味を持ち始めた頃〜渡米した当時の事など、忘れかけていた出来事や気持ちを色々と思い出し、私自身を振り返り図らずも初心にかえることができ、とても良い経験になりました。

 

オファーをいただいたご担当のM女史、そして雑誌|THE FLUTE に心から感謝いたします。

これも新たなパンデミックの思い出(?)として、またいつか懐かしく振り返ることのできる日が来ることを願っています。

 

 

 

エリコ 花束