なかなか慣れた場所以外を歩きたがらない娘。
発達は粗大運動からと、歩けるようになってから、外に頑張って連れて行っていた時期もあったのですが、なんてったって歩かない
石のように固まって座り込んで、微動だにせず。
無理矢理歩かせようとすれば、激怒され。
じゃあ置いてっちゃうよ〜と、その場を離れても、その場から動かず置いていかれっぱなし
だんだん私もイライラしてきて、娘が歩きたがるタイミングを待とう、と言えば聞こえは良いですが、娘を外に連れ出すのが辛くなってきたので、しばらく無理に歩く練習をすることは控えていました。
外遊びは週末のパパの仕事にしていました。
パパは逆に家の中だとどうやって娘と遊んでいいかわからないらしく、歩かなくても何でも外に連れて行く方が楽なのだそうです。
ちょうどよいではないか
ならば役割分担で
そんな週末のパパの努力の甲斐があり、近所の決まった公園の中限定で、外でも歩くようになりました
他の場所も早く歩いてください…。
最近は滑り台がお気に入り。
エンドレス滑り台です。
公園が楽しくなってきたのならば、たくさん歩く経験を積んだ方がいいので、久しぶりに平日、療育園やリハビリがない日に私が連れて行きました。
久しぶりのママと公園、1日目は曇り空だったせいか、たまたま誰もいなくて貸切状態でした。
娘も楽しそうに何度も滑り台をしたり、歩き回ったりしていて、こんなに外で楽しそうにしている娘の姿を初めて見て、感動しました
そして、2日目の今日。
早朝に行きましたが、お天気が良かったので、同じ年くらいの男の子がおじいちゃんと一緒に遊びに来ていました。
とてもかわいくて人懐っこい子で、私にたくさん話しかけてきてくれます。
「みて〜、ありさんおった!」
「あそこ、車いっぱいある!」
「ねぇ、こっちきて〜、影あるで!」
一生懸命、見たものを教えてくれたり、お話ししてくれるので、本当にかわいくて、私も一生懸命答えていたのですが、その間、言葉の話せない娘はポツンとなってしまい…。
喋れなくても、「ママ、私にも構って!」って声を出すなり、泣くなりしてアピールできたらいいのですが、そんなこともできない娘。
でも、一生懸命話してくれるぼくのことも無視はできず。。。
娘と遊ぶために来たのに、なんか、娘よゴメンって感じでした
難しいですね。
少しでも言葉がしゃべれたら、娘も会話に一緒に入れるのになぁなんて、思ったりしました。
いや、その前に共同注視できるようにならなきゃダメか
ハードル高すぎ
健常児からの刺激も大切かもしれないけれど、発語ゼロで自分からアクションできない娘には、丁寧に関わってもらえる環境がいいんだろうなぁ。
来年度は療育園一本で、幼稚園は全く考えていませんが、よほど障害児保育に力を入れていたり、加配の先生が手厚くしてくださる園でなければ、親の私でも放置するつもりがなくても、結果的に放置になってしまうのだから、厳しいだろうなぁと思いました