「そうか!花畑のおじさん、おばさんにTELしておこう。十勝牧場と言うんだ。チーズとかパンも一緒に作っているんだよ」

「へー!美味しそうだ」

「ほら、TELがきた。ハイ!もしもし?はじめまして。僕は玉子のテルです」

「え?玉子さんなのかい?美味しそうだね。ナミおばさんと、タケルおじさんがまっている。いくらでも、花を摘んでいいよ。」

「ありがとう。楽しみにしています」と、テルは笑顔で応えました。

  そして、雲の上に着くと、そこはふわふわとして綿菓子みたい。ナミおばさんが頭をお団子に結ってやってきました。

「JOY!」

うわさの花の精はハ~イ!と返事をし、採れたての蜂蜜を持ってきて

「ハーイ」と、テルに挨拶をしました。(続く。この物語は フィクションです。)