日本は猛暑の様ですね。皆様、熱中症にはお気をつけください。
こちらは、左手首損傷の日をはじめに、警報出まくり大雨です。
自然が破壊され
どんどん、山が崩されています。
フィリピン政府が、
小高大学校卒業時には、一人当たり10本の植林を義務付ける、、って
かっこいい報道は出てますが、絵に描いた餅。
実際はほぼ、動いていません。
うちのNGOの半分は植林や、少数民族の暮らし支援。
コツコツ、25年、イオンや地球環境基金などの予算をいただき
植林を続けています。

だから森が戻っている棚田の地域もあります。
でも、破壊されている地域はまだまだたくさんあります。
今日は、大雨被害もありその植林のことを書きます。
これは、イフガオ州、ウハ小学校の前の道に来た鉄砲水。
第2次世界大戦の日本兵が最終的に立てこもった世界遺産の棚田。
アメリカの爆撃で、棚田は大きな被害を受けていました。
コロナの行動規制が2年以上に及び、
流通が止まり、燃料伐採でわずかに自生していた木たちが
人々の暮らしを支えていましたが、
雨のたびに、森は保水能力を落とし、荒れ狂う存在になっています。

何より、少しでも自然を取り戻したい。
美しい棚田を、美しい棚田で残したいです。
昨年度の植林の様子。
現地の小学校と共同で行った時の様子です。
棚田と共に生きてきたイフガオの人々は
環境意識が、ほかのフィリピン人より、高い人が多いです。
低地より、勤勉なイフガオの人々。
大規模な植林は、植林用の苗木の費用と参加してくれた子供のおやつ代込
約20万円で、500本規模です。
助成金だけでは追い付きません。
世界遺産の棚田へ木を届けます。
もしよかったら、ご一緒しませんか?
連絡先、
nekko.cfp@gmail.com
です!
ご支援いつもありがとうございます✨






