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11月の写真を見ながらやはり中南先生すごいなーと思い、紹介しようと思いました。
この男性、時計の修理が仕事です。いつも首を傾けながら、虫眼鏡で修理の仕事をしていました。

その晩眠ると首を寝違えてしまい。。。
そこからおおよそ18年間
首が傾いたまま・・・

お金を貯めてはあちこちの病院へかかり
脊椎の造影までやったにもかかわらず
医師からの診断は、原因不明・・・

9月末にここでの噂を聞かれてこられたのですが、私のレベルではとてもとても・・・18年も傾いて戻ることが一度もなかった首ですから、筋も固いし背中のゆがみも・・・
温灸のシールを張って終わらせるぐらいでした。

で、まず写真を見てもらいました。「何かできるかもしれないですね・…」
朝に患者に電話すると患者飛んで来ました。

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診察され治療台もないここで、どうすればいいのかもご自分で考えて
施術前に、頸椎の1番がおそらく、こちらの方向にずれているので
戻します。と
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治療はほんの数回。
座位から立ち上がった時には、首は18年ぶりに真っ直ぐ!!!


すごーーい!!!
患者、18年ぶりに首がまっすぐになったものですから、見える風景とか情報処理が大変そう、
まっすぐにと意識していないとすぐに首が傾きます。

鏡をいつも見るようにして・・・
癖がついている首の筋肉をリラックスさせるように
毎日の運動、と細かく指導していただき
患者笑顔で帰って行きました。

イヤー一撃で治るのを見ると改めて骨の問題って大きなって思います。

イメージ 5他にも、ガリ下痢兄妹のパ君、サ君も治療してもらい大喜び。特にサ君はアレルギーや喘息もあるので
施術で変わることが期待されます。終わった後、呼吸が楽になったようで、けらけら笑いながらクリニックを後にする2人、
頸部の圧迫骨折で首が短いぷさんも、終わった後は少し肩が下がった感じがします。

ミデル君の施術で腹部の感覚がさらに戻ってきました。
骨が動くと本当に神経のつながり良くなるんだなーと・・・。




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植田さんに支援で頂いた座椅子(家の中のどこにも水平がないので、どうやって使うのが一番良いのか?と試行錯誤した末、足が降りれば多少のぼこぼこも安定すると分かり、家の端に置いてリハビリしております!)

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他にも頚損のジェームス君、背中に大きな膿瘍ができて今はケロイドのなっている赤ちゃん、たくさんの栄養失調児、
喘息が落ち着かないダニエラ、あちこちで施術していただきました。

治せる手を持っておられる先

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生、羨ましいなーと私がほざいていると、訓練ですと言われていました。

カイロの技術ある手技はいろいろな疾患を治すきかっけを与えてくれると思います。

ゆがみが小児期、乳児期、胎児期にまでさかのぼるという説を納得する私です。
一緒に頂いた
ロバート・C・フルフォード博士著
『いのちの輝き』に書かれていました。
アンドルーワイル博士が師と仰ぐ方の著書ですから当然
面白いです、どこの図書館でもあると思います。
医療系の方は是非ご一読を!!
身体のどこかに残る歪み、
身体的でも精神的でも、想念も歪みやエネルギーの流れを阻害する、それが治りにくい病気の根底かもしれない…すとんと納得できる気がします。

中南先生と一緒に来て下さった山口社長からたくさんの子供衣類・ミルク缶頂きました!!イメージ 9

皆さんあちこちのエリアについて来て頂きありがとうございました!

ご支援に感謝しております!!