インスタに写真あげたら、なかなか反応が良かったので
バドゥイ村へのツアーは有名ですが、きっとそのSeba Baduyはあまり知られていないんだと思います。
来年行きたい方がいるかも!
Baduyの人がどこか来るかはわかっっている
Rangkas Bitungの会場の政府の庁舎やAlun alunに来る前に
ケオン橋のバドゥイ・グループの行列儀式
があって、
橋の手前で整列して、警察や政府関係者の先導で一斉に町に入ってきます
待ってる間に「まだ来ないの?」「いつも何時くらい?」
と周りの人に聞いてみたら...日本人のほうが珍しいらしく、
「日本人や」「日本人やって」と子供に物珍しがられるし「Multatuli博物館いったか?」とか話しかけてくる若い男の人や
「写真撮って」と言ってくる人などなど...
ついてから時間潰しに入った博物館でも、日本語弁論大会に出たことあるけど、本物の日本人と話すのは初めてって女子学生に感激されたり
この街の人はBaduyの人はよく見るけど、日本人のほうが珍しいらしい

今年は16:00くらい

警察や政府の人に先導されて、まず、内バドゥイの人。

そのあと外バドゥイの人が大勢続きます。

部族の長老たちがSebaの儀式に参加する100人の内バドゥイ族と数千人の外バドゥイ族を選出します。
最大80kmを歩くことになるため、身体的に健康な住民から選ばれます。
今年は1750人だったみたい

圧巻です!
普段はだいたい3人一組位でジャカルタに来るんですが、年に1〜2回見るくらい。
それが1500人以上ですから!!
「Hello」と観客が声をかけたりしています。
Alun alunの前を通って、博物館前➡️Lebak地域の政庁の中へ
この政庁の門の前が一番の見物スポットですが、
ここは早くから規制されているので、14:30の段階では最前列にはすでに陣取ってる人がいます。

竹竿みたいなのは、先導していた警察?か軍の人が持っていて、政庁の前まで来ると、花道みたいに両側に立ってバドゥイの人を迎え入れます
このあとは政庁の中に一般の人も入れます。

政庁の敷地の中にPendopoがあって、ここでいろんな儀式があるので、とりあえずここが終点

儀式は前であるので、内バドゥイの人が中央の前列に座るんですが、それ以外の人は外向きに座ってるのが不思議
肝心の儀式は夜なので、それまでは休憩タイムといったところでしょうか
バドゥイの人と記念写真もとれるんですが、「日本人?」と聞かれて、「写真お願いします」とバドゥイの人に囲まれながら、
なんかわからんけど"日本人に会った記念"?に写真をいろんな人にお願いされる



よほど珍しいんだな...

赤い絨毯に1人ずつ要人の名札がついてます。
今年、出席を表明した外国大使はブルガリア、エチオピア、スーダン、イラン、ハンガリー、ジンバブエ、ラオス、ロシアだそうで8カ国の大使も来る!!
夜の18:00からの式典では、
バドゥイ族の収穫、環境、健康状態など、バドゥイ族の状況に関する報告が行われ、政府に感謝を表すために農産物、米、もち米、パームシュガー、バナナ、ドリアン、タロイモなどと、せいろ、籠、扇子、おたま、盆などの調理器具一式が政府に引き渡される予定

バドゥイからの贈り物の農作物
これは車で先に運び込まれているらしい
大量のバナナと

村で作っているヤシ砂糖
「このあと18:00から引き渡しの儀式と、その場で食事をするので参加しませんか?」と言われましたが
18時スタートはちょっと遅い...



めっちゃ興味あるけど
そこまで遅くなる予定でもなかったから、残念ですがお断りしました。
来年行く人がいたら...
夜の儀式に参加するような機会があるかもしれないので、そのつもりで✋️

政庁のPendopoやこの官邸はオランダ統治時代からあるもので、普段行くと政府施設の中までは入りにくい(いれてくれないかも)ので、見れて良かった

バドゥイの人たちも、記念写真頼まれすぎて...というか
長距離歩いてお疲れの様子
あまりにこやかではないけど.. .
あとこのバッグの名前聞いたけど、やっぱり声が小さい!


そして、日曜日にはSerangへ移動して、同じような儀式をやります
帰りはAlun alunまでアプリでGrabバイクを呼ぶことができます。
あとベチャも来るので、それに乗って駅まで帰ります。
電車はただ、鈍行なので1時間半かかりますが移動が大変なわけではない。ただ乗ってるだけ