念願の祭典【Seba Baduy 2025】へ① | sehari-hari~ジャカルタ生活日記と日本のインドネシアネタ

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2017年4月~インドネシアのジャカルタへ

ジャカルタのいろいろな情報話題を日記として記録→2022年8月に本帰国しましたが、
2023年9月から再度ジャカルタ生活へ instagram@spis_mix

数年前から行きたかったイベント
Seba Baduy 2025

なんどかブログに書いたことあるバンテン州の奥地に住むバドゥイ族

(正式はKanekes)


普段はツアーでバドゥイ族の住む村へ行くのが主流ですが、

年に一度だけ地元に降りてくる!


たた時間やスケジュールの詳細がわからないので、なかなかチャレンジできなかった

一度下見がてらランカスビトゥンへ行って、移動や周辺の状況はチェック済


ただ...今年は5月1日が祝日のためか、例年は3日間のイベントが週末込みで4日間に!

余計いつ降りてくるかわからない

ここ🔺にも書きましたが、

いったいいつ見られるのか?

イベントは1日にオープニングで、何があるかはでているが、時間は発表されていない。

晴れ 晴れ 晴れ 晴れ 晴れ 晴れ 晴れ 晴れ

まずSeba“はバドゥイ語で「捧げ物」を意味します。


sebaの儀式では、バドゥイ族の人々は1年の収穫期後のバドゥイ族の公式訪問で、伝統的指導者のメッセージを政府に伝えること、収穫物をひ聞き渡し、収穫の報告を行ったり、政府への希望を伝えたりする式典です。


Seba Baduyの伝統は、バンテン王国の時代から、数百年にわたって受け継がれてきたとされています。

バドゥイは外からの人の呼名で、Urang Kanekesが彼らの名称です。


毎年Sebaの儀式の前にUrang Kanekes(バドゥイ)では、3ヶ月間Kawalu(カワル)と呼ばれる自己浄化のための儀式を行います。

この期間中は内バドゥイでは観光客も含めて部外者の立ち入りを禁じています。


15歳以上の人々が断食を行う宗教的な意味合いが強い儀式があり、

そのあと米を収穫し、カワル祭を祝った後に、収穫物を携えて親戚や近所の人たちを訪問する行事Ngalaksaというお祭りがあります。

Ngalaksa が終わるとすぐに Seba の儀式が始まります。

そのため、日程は決まっているが、『何時に来てください』と指定はできないらしい


今年は4日間のイベントで、キャンピングイベントがあって、Baduyの村からRangkas bitungの会場までの道中でアウトドア好きな人がキャンプして、2日の朝にBaduyの人たちと一緒にランカスビトゥンまで歩きましょう!
というもの

ということは....

会場に来るのは2日ということ!


これが事前に出た5/2の会場のスケジュール
 * 政府のクリエイティブエコノミー展 

*バドゥイ文化討論会(テーマ:観光)

*伝統的なゲーム 

•ワヤンゴレック

 *バドゥイ文化討論会(テーマ:文化)

ケオン橋のバドゥイ・グループの行列儀式

☝️これです

ただ時間はわからない


2023と2024のSeba Baduyでニュースとインドネシア人の投稿を検索して、どうやら15:00くらいから16:30には会場に来るらしい

というのはわかった。

それで、2日にランカスビトゥン行きを決行!!


ランカスビトゥン駅は前回行ったときから工事中👷‍♂️

地元の人はほとんどバイクなので、駅からの移動は交渉のOjekかべちゃです。

Grabで注文すればRp10000くらいですが、駅周りは工事中で合流が難しい。
会場までOjekがベチャだとRp25000でした
Kebayoranを12過ぎに出発して会場に14時くらいに到着

この日は二日目ですが、初日にオープニングイベントがあり、会場ではガムラン演奏やプンチャック・シラットの演技などステージと
子どもたちが遊ぶアクティビティなどはすでにスタートしています。
外バドゥイで外で商売してるお店や、バンテン州やLebak地方のお土産屋さん
この期間はイベントなので、バドゥイカラーの青のバティックで作った服や頭につけるものを、みんなが着ています。
この辺の学生もそのカラーの制服着てるし、交通整備の人もみんなバドゥイカラーを着用して、このイベントを盛り上げてます。

このSeba Baduyのイベントは、インドネシア観光省が推している年間の伝統行事の一つです。
ジョグジャカルタのボロブドゥールでのワイサックと同じ並び!!びっくりびっくり
数万人の観光客が訪れるので、お土産買う人もいっぱい!
このAlun alunのすぐ近くのバティック屋さんにも今回また行きましたが、イベントでと
ランカスビトゥンやバンテン州のモチーフのバティック販売してます。

ローカル向けのイベントなので、安い!!
子供か喜ぶカラーひよこや、すぐ死にそうな金魚すくい
帰りの電車で小鳥買ってる人もみかけたし
チャレンジはしないけど、カキリマのかローカルフードもいっぱい。
日陰に場所取りして
このあと夜まで楽しむ家族でいっぱい

15:30くらいから表の通りがちょっとざわつき始めて....

目  目  目  目クライマックスはまだ②へ続きます