(Bintaro)グランドオープンしたばかり鳥類公園AVIARY PARK | sehari-hari~ジャカルタ生活日記と日本のインドネシアネタ

sehari-hari~ジャカルタ生活日記と日本のインドネシアネタ

2017年4月~インドネシアのジャカルタへ

ジャカルタのいろいろな情報話題を日記として記録→2022年8月に本帰国しましたが、
2023年9月から再度ジャカルタ生活へ instagram@spis_mix

動物系のお出かけをほとんどしないのですが、ちょっと面白そうな新しい施設

AVIARY PARK

Bintaro一帯の開発業者JAYAグループが新しく作った6ヘクタールの鳥類公園 

まだ2月にグランドオープンしたばかり

Bintaroは子供の教育関連施設がいっぱいあって、若いローカルには憧れの地域
レバラン込みのスクールホリデー期間中のチケット
結構高い。

スクールホリデーでなければ、
休日Rp118000
平日Rp98000
中でのアクティビティがセットで付いてるプロモパッケージチケット等、金額は色々です
ルートは順番に回っていく一方通行で、途中でショートカットはできないので、まぁまぁ歩く

うちの子は苦手なので触れ合ったりしないけど、動物と触れ合える
砂漠ゾーン
ロバや亀などに餌をやったりできます。
鳥類公園といっても、鳥以外もたくさんいます。
ここには、イグアナやミーアキャットもいる

オーストラリアに生息するダチョウに次いで二番目に大きな鳥エミュー
エミューは柵の中にいるので、餌やりできるだけですが、面白いのはこの砂漠エリアは放し飼いになっている
NANDU(英GREATER RHEA)
この鳥も大きくてちょっと怖いんですが、自由に歩き回ってて、説明には警戒心が強いと書いてあるけど、触ることもできる
サバンナゾーンは鳥が目の前を横切ったりする、

巨大な鳥小屋の中を歩く

所々にトイレと売店など休憩所もあるし、ポニーライドや休憩しながらアヒルが目の前歩いたりするのが見られます
歩く道は舗装されてるので、ベビーカーの人も多く

この日雨降ったのですが、周りは緑地なので水もはけて、ドロドロになることもなかった

目当てはサイチョウ王国
サイチョウはカリマンタンに行った時に代表的なモチーフで、知りたかったんですが、
思ってたサイチョウ意外にもインドネシアにはいろんな種がいることがわかった。
スラウェシ島のサイチョウ

よく知るイメージ通りのサイチョウはこの種で、

カリマンタンのダヤック族は、サイチョウが純粋さと強さの象徴、生命の守護者とも思っている


まだ東インドネシアゾーンは完成してませんが
西インドネシアの蝶々のゾーンは、こんな感じのネットの屋根がついてるジャングルのようになっていて
ここもあっちこっちで蝶がヒラヒラ
花とバナナを設置してあって、蝶が蜜を吸いに止まっているところを観察できるようになってます。

このゾーンには冷房付きの小さい博物館があって、そこには説明してくれる人もいます。

蝶の標本で作ったインドネシアの地図

インドネシアの各地の蝶の標本や、
巨大なムカデ、葉っぱに見える虫などがガラスの向こうに入ってます。
このあたりは触るわけじゃないから虫嫌いでも大丈夫

鷹狩りのショーや魚釣りのスポットもあります。
一番広いペリカンの池
大きなペリカンが泳ぐ池をボートに乗って近くで見ることができます。
これはなかなかないんじゃないかと思う
ここまで来るとカフェとレストランがあります。
ここからはAVIARY Parkのチケットを持ってなくても入れる。園内には行けない
園内の休憩所とはまた違って、ここだけ利用するために外からも入れるちゃんとしたお店

広めのカフェVultures Nest
中華料理レストランHwa Mei
庭を見ながら結婚式もできる大きなレストランです。

量も選べる料理と点心がありますが、結構値段は高め
平日こんなんでやっていけるのかしら?って、値段設定

外は駐車場なので、飲食だけの利用も可能
フラミンゴの池は外からでも見えるところにある。

Aviary Park
Jl. Bintaro Creative District No.15, Pd. Ranji, Kec. Ciputat Tim., Kota Tangerang Selatan, Banten