ココ半年でよく行ってた
観光客は今はインフォメーションセンターから団体で入って、決まったとこをさぁーっと歩くだけですが、
イスティクラルモスクの中に新しいスポットができました。
Galeri Harmoni Istiqlal
既に12月から始まってます。
今の展示は2/28まで
その後どうなるか?はわからない
まずわかりやすい入口は、カテドラル前のPiutu5から入って、
通常、観光客のガイドグループが入る入口は男性用の入口で、単独だと女性は建物の右の方から別の入口ので入ります。
がその間に
扉は閉まってても、押して入れる鉄扉があります。
目印はこのブルーと言うか深緑の絨毯
靴は持って入ります。
今はガイドグループには靴袋貸してくれるので、昔のようにビニール袋を売りつけてくる子供たちはいない。
よって、靴入れる袋はこの場合は持参か、そこら辺に置いとくしかないけど、カバンに突っ込んで入りました
(後程出てきますが別の入り口から出ることもできる)
普段観光で見るお祈りするところとは全く違うところを歩いていきます。
途中にはイスラムの幼稚園?みたいな学校も入ってたりして、初めて見るところ
ギャラリーの前で、イスラミックカリグラフィーの作品の展示と
名前を書いてくれるコーナーがあります。
字の色やフレームを選んで描いてほしい名前を書いてくれます。
フレームありでRp55000
フレームなしでRp35000
フレームはいろいろ種類もある
↑名前をアートバージョンでお願いした
これをやってるのはタンゲランにあるイスラミックカリグラフィーの教室で、古典カリグラフィーやイスラミックアートを習えるらしい。
興味あるわ
カリグラフィーの練習用のテキストも販売してます。
幼稚園ぐらいの年齢から学習する用とか
興味深い
昔はモスク内の観光も半袖はダメで、ヒジャブまではなくてもよかったけど、今は観光客も集合もインフォメーションセンターから髪も隠さないといけない。
ギャラリーに入るためにヒジャブがいるか、長袖を着たほうが良いのかは書いてませんが、ここまで来るまでのルートは観光客がいるようなところではないので、
長袖で髪はストールで覆って入りました。
1人だけ髪を隠してないイスラム教徒の若い女の子(一緒に来てたお母さんはヒジャブ着用だった)が中にいたけど、イスティクラルの門から入った敷地内で、隠してない女性はこの人一人しか見なかった。
ギャラリーはエアコンが効いていて、壁で囲われているので、タイルの床まで冷え冷え。
オススメは、建物内はやはり外国人なので長袖と髪を隠すものはあったほうが良いと思う。
中は暑くはない。
イスティクラルモスクの周辺は今徒歩で回れる観光ルートを整備中
インドネシアにいつどのようにイスラム教が伝わったかの歴史年表や、 インドネシアに伝わってから文化や芸術にどのように影響を与えたか?を紹介するコーナー
7 世紀にインドネシアの貿易商と、アラビア、グジャラート、ペルシャ、中国からの商人との最初の接触に始まり、
スマトラ海岸沿いの初期のイスラム教の入植から、サムドラ・パサイやデマクなどの王国の発展に至るまで
Batang地区にあるKalipucang WetanとRifaiyahバティック村でイスラム教の布教のために使用されているバティック。
デザインは代表的なtiga negriですが、ジャワ語かアラビア語の詩が書かれているらしい
EPSON協力で、アラビア語のカリグラフィを使ったインスタレーションで作品の中に入って鑑賞する部屋がいくつかあります。
他にもいろいろイスラムの絵画とかあるんですが、面白かったのはコレ
これは一応2/28までで、そのあとギャラリーとして残るのかどうかわかりません。
わかりやすい入り方は冒頭の正面からの入口ですが、もう一箇所
ギャラリーのすぐ隣から入れて、まわりにほとんど人がいない出入り口があります。
アラビア文字のネームプレート描いてもらったり、イスラム芸術の作品見たり、モスク内観光客ガイドツアー見学以外に、イスティクラルをもっとじっくり見て回れるのでオススメ