BANDOENG and SCHOEMAKERS
バンドンには植民地時代の建物が今も並んでて、再利用され観光地にもなってます。
このアジア・アフリカ会議の建物やその周辺のまちの中に複数ある有名な建物
バンドンが『東洋のパリ』と呼ばれた街の雰囲気を作ったと言っても良い建築家兄弟の紹介の展覧会
(太字はキャプション要約)
今もJl.AcehにあるGedung Kologdam
1920年5月17日に完成したGedung Jaarbeursで、オランダ東インドの起業家たちの展示会場として、毎年6月か7月に開催される展示会の会場としてつくられた。
調べたら今もコンベンションホールとして、結婚式とかに使ってるみたい
気になったのはコレ!
Wolff Schoemakerの最高傑作と書いてある
Villa Isola
オランダ東インドの有力な新聞起業家である D.W. から依頼を受けて、レンJl.Setiabudi近くに高級ヴィラVilla Isoraを設計
アール デコの影響を受けた風変わりな西洋近代建築スタイルで1933年12月に完成しました。
シューメーカーは建物だけでなくインテリアや室内装飾品もデザインしました。
コレ今も見られるのかな?と調べたらUniversitas Pendidikan Indonesiaの大学構内にある。
Wolff Schoemakerはバンドン工科大学で建築の教授もやっていた!
前回ITBに潜入しましたが、次はUPIに潜入だな
この展覧会ではSchoemakerの作品についてだけじゃなく、バンドン発展の歴史についても紹介されてます。
1942 年 3 月 9 日のカリジャティ交渉後の写真。 今村中将はオランダ軍司令官テル・ポールテン中将の隣に立った。
サボイホテル同様プレアンガーホテルもAA会議の時の宿泊施設にもなったレジェンドホテルで、その時の資料館がある。
シェーメーカーは、1929 年に完成したグランド ホテル プレアンガー バンドンの改修設計を依頼されました。
この壮大な建物はアールデコ調のコンセプトを持ち、バンドン市の高級ホテルの 1 つで、ヨーロッパの観光客向けにインディーズスタイルの宿泊サービスを提供していた。
当時の写真や本、パネル展示や模型にはなりますが、バンドンの街や歴史のことがよくわかるものになってます。
Dia.lo.queで開催されるイベントは規模もいろいろなんですが、今回はお店全部使ってます
絶対こんなんちゃうと思うけど、
SCHOEMAKERSの設計する部屋を再現?(イメージ?)した部屋
調度品とか本物かどうかもわからんかった。
カフェのカウンターの壁もVilla Isolaの写真になっていて、カフェスペースも
イベントや送別品とか買いにもちょくちょく来る店ですが、カフェはいつも人がいて1〜2回しか飲食したことはない。
イベント時に来ると、特に座る席も少なくなるし
Gedung Sateの下の博物館で、バンドンの歴史的な建物を紹介する展示があって、そこで情報をいくつか仕入れてはいたんですが、
今回はバンドンにあるSCHOEMAKERSの建築が全て紹介されていて、次にバンドン行くときに立ち寄りたい場所の情報が増えた。
バンドン行った時に攻めた場所がいっぱいあったので、おもしろかった。
このイベントは12/10まで
一次ちょっと物が少なくなって、やる気ないのかな?と疑った雑貨店のほうも、また品揃えが充実した。
Dia.lo.gue
Jl. Kemang Sel. No.99A, RT.1/RW.2, Bangka, Kec. Mampang Prpt., Kota Jakarta Selatan, Daerah Khusus Ibukota Jakarta