開場が遅すぎっ!Kriyanusa | sehari-hari~ジャカルタ生活日記と日本のインドネシアネタ

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2017年4月~インドネシアのジャカルタへ

ジャカルタのいろいろな情報話題を日記として記録→2022年8月に本帰国しましたが、
2023年9月から再度ジャカルタ生活へ

最近おもろいイベントあんまりなかったので期待してた

Kriyanusa

Dekranas 国家工芸評議会主催の展示会
JCCでやるイベントの初日はオープニングイベントがあるので、ちょっとずらして朝から行かないんですが、今回は11:30に行ってもまだ中に入れない!
朝から行った人諦めて帰ったんじゃないでしょうか??

こんな展覧会には大統領とか大臣もくるんですが、お客さんも入ってることもある。
なのに今回は予定の開会から2時間以上経ってるのに、まだ開けない。

イナクラフト以上に扉の前に人が集まってました。
先に来てる人に聞いたところ「大統領夫人が来てる」ってことでしたが、
このDekranas 国家工芸評議会の会長として、副大統領夫人と内務大臣夫人が来てたようです。
来年からは副大統領Gibranの奥さんに変わる。

開きそうにないので、JCCの右奥のカフェでご飯食べてから、要人の車が12:40分ころ出発したのを見て13時半ころ入場しました。

待たせ過ぎムキームキー


Hall AとBだけなので、じっくり見るのにちょうどよい広さなんですが、

今年選ばれた商品

革に型押しで編み目をつけたトレイ

真ん中が木彫り非対照に立体的になってるトレイ
とか、かごもラタンに異素材混ぜて編んでるものとか
このあたりを扱ってる店で他のを見たかったけど、広くない会場でもどこにあるのかわからなかった。
(Dekranasの年間キュレーションに選ばれた紹介なので、会場になかったのかもしれない)

今回はカリマンタンがテーマなので、メインの入口も会場内もカリマンタンのブースが多かった。

パプアのブースもたくさんあって、音楽ガンガンかけて踊ってるとこや
無形文化遺産のパプアのBag"ノケン"を編んでるところを見れたり
おもしろかった
錦糸を織り込んだソンケットのブースでは、伝統の織り機を体験させてもらった

今までになかったなーという商品
ランプンの刺繍生地を使ったBag
持ち手が太いのは、まぁ持ちにくいとしてもショルダーがついてます。

ランプンじゃないと思うけど、(多分ジャワのlulik)ストライプ生地のBagはなかなかかわいかった

Pasar Bagの新しい素材
まるで竹とかラタンに見えるビニール素材
パサールBag素材だけど雑材のかごに見える
色も変わりにくいし、水に濡れても大丈夫ってこと
ちょっと[和]っぽい

一軒、一軒見るのにはちょうどよいボリューム感で各地の手工芸がたくさん見られるからKriyanusaは楽しい

この展示会はJCCで9/1(日)まで

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