安佐南区毘沙門台のなかとみピアノ教室
中冨恵利子です
ビックリです
12月入って19日経っていました。
あっという間すぎてビックリです
10月末から12月初めまで、怒涛の日々を送っていました。
12月2日に戸梶門下卒業生による発表会がありました。
その準備がまぁ大変でした。
9月の初めに演奏会を終え、それから譜読みを始めたのですが、ショパンのエチュードに加えドビュッシーと3曲もやることに。
追い込みますね、毎度私
昔なら出来たんでしょうけどね、3ヶ月もあれば。
しかも苦手な所をあえてやるという…
どんだけⓂ️なんだ。
というより大変よりもやりたいが勝るんですね。。。
お陰でとっても大変でした。
苦手に加え暗譜が出来ないという問題にぶち当たり、寝ても覚めてもずっと頭の中で曲が流れて指を動かしている状態が続きましたので、寝ても休んだ感じがしない
体調も崩しました笑
そして10月末から、息子の七五三、保育園の発表会、娘の文化祭、音楽祭、娘のコンクール、生徒のコンクール…と休みはずっと行事続き…
そして息子の体調不良…
自分のためだけに時間を使えない今、それでも演奏をした自分を今回は褒めてやりました
人から見たら、なぜそこまで？って感じでしょうが…
演奏は、色々思うところも大ありですが、良いところだけ言えばやりたい事が出来た所も多く、前回の課題は自分の中では冷静にクリア出来たし、この歳でも成長したなぁと…珍しく甘い
お客さんはそんなにいない演奏会ですが、主人と子供達に加え、うちの親、義母、叔父、祖母が聴きに来てくれました。ほぼうちの親族でした。
祖母はその日は体調が良く聴きに来てくれたのですが、大好きな祖母にいつまで演奏を聴いてもらえるかな…と思うと、弾く前から泣きそうでした
聴いてもらえて良かったし、頑張って良かったなと思います。
叔父からはメールで
「お婆ちゃんも調子の良いときと悪い時がまばらですが、いつまで行けるかわからないと言うので連れていきました。よく頑張っていると思ったそうです。自分の感想としては、最初は不安や戸惑いを感じさせる落ち着かない感じでしたが徐々によくなって後半はとても良かったです。ドビュッシーは自己主張の気負いがなくとても表現が良かったです。感動できます。最高の演奏とは作自身になりきって曲を引き出すことだと最近古典のなにかで読みましたが、バランスが大変ですね。」
と。
よくわかってますね、私の事。
初め、リハーサルの時とピアノの感じが違うので相当戸惑いました。
途中でピアノじゃない、自分だと気づきピアノと仲良くなろうと歩みよったのでした。
バレバレでした。
でも嬉しいコメント。
苦手だと避けていたドビュッシーですが、とても素晴らしい作曲家でした、今更ですが。
心から楽しむ事が出来ました。
暗譜は本当に苦労しましたが。
共に頑張る仲間たち。
仲間って本当に大切だと心から感じます。
そして頑張る私達をいつも応援してくださる戸梶先生に感謝です
さてさて、次に向けて新たにスタートしています。
チャレンジ出来るうちは頑張るぞー！
いや、死ぬまでチャレンジだー
おばあちゃんになってもピアノ弾いていたい
忙しくてもピアノに向かい合う時間が持てる事、悩める事って本当に幸せなこと、改めて感じました
安佐南区のなかとみピアノ教室
中冨恵利子
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082-578-7118
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http://asaminamipiano.com