最近Kaiの英語力の成長が著しく、目を見張るものがある。

私達が必死に覚えた現在形-過去形の文法も場面に応じて、自然と使い分けている。

語彙力は限られてはいるだろうが、それでも年齢に応じたものは既に兼ね揃えている感じがあり、日常会話では私がわからないものもあったりする。

 

そんなKaiがここ数日気分が悪いから学校のランチ前に迎えに来てと常々懇願していた。最後に嘔吐したのも日曜日だし、気持ち的なものが強いのかなと思っていたが、

ついに今朝から発熱した。夜中に目が覚めて頭と体を触ってみると熱かったし、心拍も大分速いのがわかった。

熱があるからか、やはり早く目を覚まし、体温を測ると38.5℃あった。

ご飯を食べると、また気持ち悪いと言い出して、胃腸炎かなと思う。

夜、あまり眠れていないのか、Maoをバスストップへ送る際に洗面器を抱えながらまた眠ってしまった。

とりあえず、今日は学校へは行けない為、小児科へ連れて行く事にした。

Maoが「何かかわいい」と言って思わず撮った写真

眠気と気持ち悪さとの闘い

 

ドクターも胃腸炎かもしれないから、吐き気止めは出すけれど、吐き気が収まるまでは水分だけ摂って、大丈夫になって来たらドライフルーツ、アップル、パンから始めてみて、との事だった。「おかゆ」ではなく、ドライフルーツ、パンとなるとやはりここは日本ではないのだと改めて実感した。ドクターは韓国人だけれど。

Kaiも、「ドライフルーツしか食べちゃいけないの??」と不安気に聞いた。

ちゃんと話の全容を聞き取れている。

念のため、と溶連菌感染症の検査もしたが、反応は出なかったようだ。

 

その後CVSに行き、薬が出来るのを待ち、トレジョで買い物をして帰ったら、小児科から電話がかかってきて、

「溶連菌の反応が出たから追加の薬を出すので、さっき行ったCVSを教えて下さい。病院から電話をしておくので、薬が出来次第取りに行って下さい。」と言われる。今、帰ってきたばかり。午後からはクリスティンのオンラインレッスンもある。Takaに電話をすると、デトロイト空港に着いたらしく、そのまま家に戻ると言った為、帰宅後にKaiを任せ、薬をピックアップする事にした。

午後には熱が39℃を超えてしまった。

オンラインレッスン後、またCVSに行くと、やはり抗生物質のアモキシシリンを出された。今週月曜日にようやくダニ媒介感染症予防の為のアモキシシリンを終了したばかりなのに、また10日間の服用か。一ヶ月近く抗生物質を飲む事になり、あまり気持ちの良い状況ではないが、仕方ないか。

 

早く、元気になってほしい。

今年になって、上半期はみんなよく風邪を引いた。

下半期は元気でアクティブに行くぞ。