「バーチカル手帳を買ったのに、 使いこなせない…」
そんな経験、ありませんか?
縦にズラーっと並ぶ時間軸を見ると、なんだか息苦しい。
「この時間にこれをやらなきゃ」って縛られる感じが苦手。
実は私も、バーチカル手帳を何度も挫折してきました
「時間軸に縛られる」のが苦手だった私
以前の私は、手帳術の本やsnsで「バーチカル手帳が便利」という情報を見て、
真面目に使おうとしていました。
「時間軸があれば、時間管理ができるはず」と思って、
丁寧に予定を書き込んでいました。
でも現実は…
予定通りにいかない日が続くと、書くのが辛くなる。
予定を詰め込みすぎて、自分を追い込んでしまう。
「やらなきゃ」に縛られて、手帳を開くのがストレスになる。
そんな自分が情けなくて、「なんで私は時間管理ができないんだろう」と、
また自分を責めていました。
ある日、出会った「タイムログ」
でもある日、文房具展に行って出会ったのが「タイムログ(円形)」でした。
「え、円で時間を記録するの?」
最初は半信半疑でしたが、使ってみて驚きました。
これ、バーチカルとは全く違う!
タイムログの何がいいのか
『習慣の力』の著者チャールズ・デュヒッグ氏の調査によると、
人間の脳は「視覚的な情報」を処理するのが得意なんだそうです。
つまり、縦軸の時間よりも、円で見渡せる時間の方が、脳が理解しやすいんです。
タイムログを使い始めて、こんな変化がありました。
・1日を円で見渡せるから、全体像が一目で分かる
・「何時にやらなきゃ」じゃなくて「何にどれくらい時間使ったか」が見える
・予定じゃなくて「記録」だから、プレッシャーがない
・色分けすると、自分の時間の使い方が可視化される
特に、私が一番変わったのは「自分を責めなくなった」こと。
バーチカルは「予定」を書く。だから、予定通りにいかないと自分を責めてしまう。
でもタイムログは「記録」を書く。
だから、「今日はこんな1日だったんだ」と受け入れられるようになったんです。
タイムログの使い方(3ステップ)
私が実践しているタイムログの使い方は、とてもシンプルです。
ステップ1:円を描く
専用のテンプレートを使って、1日分の円を描く。(👇写真のような可愛いテンプレートもあります)
ステップ2:夜、色分けして記録
仕事は青、家事はピンク、自分時間は黄色など、2〜3色で塗り分ける。完璧じゃなくてOK。
ステップ3:振り返る
タイムログを見て、「自分時間が少ないな」「仕事に偏ってるな」と気づく。
これだけ。
一日からまず始めて、一週間をまとめて振り返るのが楽しくなってきます。
一日からまず始めて、一週間をまとめて振り返るのが楽しくなってきます。
予定を立てるんじゃなくて、記録するだけ。だから、プレッシャーがないんです。
タイムログで気づいた、3つのこと
タイムログを続けて、こんなことに気づきました。
気づき1:自分時間が圧倒的に少なかった
可視化して初めて、自分のための時間がほとんどないことに気づきました。
気づき2:無駄な時間が見えた
なんとなくスマホを見てる時間が多いことに気づき、意識的に減らせるようになりました。
気づき3:完璧じゃなくていいと思えた
記録だから、予定通りじゃなくても自分を責めなくなりました!!!
こんなあなたにピッタリです!
特に、こんな経験がある方におすすめです。
・バーチカル手帳が続かない
・時間に追われるのが苦手
・自分の時間の使い方を見直したい
・もっと自分時間を増やしたい
・予定通りにいかないと自分を責めてしまう
1つでも当てはまるなら、きっと役に立つはずです。
「私もそうだ!」と思ったあなたへ
もし今回の話で「あー、私のことだ」と共感していただけたなら、まずは知ってほしいことがあります。
バーチカルが使いこなせないのは、あなたの能力不足じゃない。
ただ、合わなかっただけ。
タイムログなら、時間に縛られずに、自分の時間の使い方を見直せるんです。
ぜひ一度、この「タイムログで時間を可視化する方法」を体験してみませんか?
実際にこの方法を試した方からは、「自分の時間の使い方が分かった」「自分を責めなくなった」そんな嬉しい声をいただいています。
あなたも、時間に追われる毎日から、自分らしく時間を使える毎日へ変えてみませんか?
一緒に、あなたらしい時間の使い方を見つけましょう。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
あなたの毎日が、もっと自由で楽しくなりますように。
#手帳術 #タイムログ #時間管理 #バーチカル手帳 #自分時間 #ライフスタイル
