『ホットク』
小麦粉やもち米粉で作った生地で、餡となる黒砂糖とシナモンを饅頭のように包み、多めに油を敷いた鉄板の上で揚げるように焼く。途中、ホットク押し器と呼ばれる専用の器具で押さえつけ平たく整形する。焼きたては中で黒砂糖が蜜状に熱く溶けており、もちろんそれが魅力なのではあるが、食べる際に注意が必要である。
はい、元気よくかぶりついて、中の蜜で「あちっっ」っと上唇をちょっと火傷(´・ω・`)
前のは焼いた「ホットク」
こちらは、揚げた「ホットク」
揚げた方は揚げドーナツみたいで、私は揚げホットクのほうが好みでした。
前回の火傷の失敗を反省して、今度は少しずつ上品に頂きました。
おばちゃんが、砂糖を小さな鍋に入れて溶かしてカラメルを作っています。
溶けたカラメルを薄く延ばして、星型とかで装飾をしてできあがり。
飴みたいな感じです。
『ざくろ』です。
女性にとっては体に良い成分が含まれているそうです。日本でこんなにざくろを積んであるのを見たことはないのでせっかくだからこの「ざくろジュース」を頂こうかと思いました。
が、
カットする包丁や、器具があまり衛生的に良いとは見えなかったので諦めました(もしかしたら大丈夫かもしれませんが、お腹がピーになったら困るので)
お芋をこのような形にカットし揚げてあります。ポテチです。
塩を振ったもの、チーズを振りかけたものあります。
長い串に差さっているので、食べるのも持ち歩くのもちょっと危険。
『ケランパン』(卵パン)です。
ホットケーキミックスのような生地の上に卵を入れ、オーブンで焼きます。
屋台を組立て、準備をするところから面白いので見学しておりました。
オーブンの中で焼いて、焼きあがったものはオーブンの上に置いて温めておくみたいです。
作り始めたころから見学を兼ねて見ていたところ、あっという間にケランパンの屋台の周りに人だかりができてしまいました。
地元の人がたぶん「〇個頂戴!」と叫んでいたと思うのですが、並び始めて2番目だった私たちにお店のお兄さんが地元の人達にちょっと待って、という身振りをして先に数を聞いて先にケランパンを売ってくれました。
焼き上がりのホクホクを頂きました。
玉子の火の入り具合も、生地の甘さも丁度良くて大変おいしかったです。
1個、約200円ほど。
今日も、食べた!食べた!