「同性の子が好き」と子どもが言い出したら、どう伝える? | 子どもの学びの才能開花コーチ くまさ ようこ

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子どもの学びの才能開花コーチ

くまさ ようこです。

 

 

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「同性の子が好き」と子どもが言ったとしたら、どうする

 

 

私は、お子さんのまだみぬ才能

(自分でまだ気づいていない才能)を

コーチングで一緒に見つけ、

才能開花のお手伝いをする

「子どもの才能開花コーチ」です。

 

同時並行して、

「ママたちが自分で気づいていない才能」

も一緒に見つけ、

子育てに活かすサポートもします。

 

 

そんな私の才能の一つ、それは

 

「映画を見て学ぶこと」

 

 

私にとって映画は

 

気づきをもらい、

人生を変えるきっかけとなるもの。

娯楽、では終わらないんです。

 

子どもの頃はセリフを覚えるほど

何度も好きな映画を見返し、

自分なりに洞察してました。

 

 

「あなたと映画の話をしていると、

子どもと話ししている気がしないわ。」

 

 

母に言われた言葉が嬉しくて、

心に残っています…

 

つまり才能に気づけたのは

母の一言のおかげ。

 

 

 

自分の好きなことを

親に認められた経験

 

 

これこそが、

潜在意識が顕在化される、

子どもにとって「才能」

として自覚されるんです。

 

 

 

だけど、子育てをしていると

「映画を観てる=道楽=罪悪」

と感じることがあります、

ええ、今も。

 

ならば!

 

「映画好き!の才能を

親子のコーチングのお仕事に

活かそう!

 

そのためにもワクワクして

映画を観よう、

そしてブログに記録しよう♪」

 

まず自分が誰よりも

自分を才能を自覚し、磨き、

開花させて行きます♪

 

 

「子どもの才能開花のヒント、

映画からの気づき♪」

 

子育て中のママたちに

シェアしていきますね♪

 

 

今回の映画は

 

「モーリス」

 

私が子どもの頃結構話題になった

30年以上前のイギリス映画、

ご存知ですか?

 

(Amazonさんからお借りしました)

 

 

若かりし頃のヒュー・グラントが美しい!

男同士の愛に目覚める映画。

 

 

あらすじ:

1900年代初頭のイギリスが舞台。

子どもの頃から自分がなんとなく

男性しか愛せない…と気づいている

中産階級のモーリスが、

ケンブリッジ大学で、

上流階級のクライブ(ヒュー・グラント)

に出会い、愛に目覚めていく…

 

って書くと単なるBL映画って感じですが、

 

その「先入観」は置いておいてください。

 

しっかりを観ると、

 

「子育て中のお母さんが

知っておいた方がいいことが、

山ほど詰まってる。」

 

 

例えば、もしお子さんが

 

「僕は男の子が好き」

「私は女の子が好き」

 

と言ったら、

なんて声をかけてあげますか?

 

その他多種多少な愛と性の傾向がありますが、

今はわかりやすくこの2つにしますね。

 

 

今でこそ、LGBTQについて知ろう、

理解しようと言う社会の風潮が出てきているけど、

 

1900年初頭のイギリスでは、

いえ、その後長きに渡り

同性愛は「大罪」だったのです。

 

 

映画の中で印象的なセリフ

 

「(男性が好きだから)僕は病気なのでしょうか?」

 

とモーリスが先生に打ち明けたら、

それに対して先生は

 

 

「馬鹿げている!」

 

と一刀両断

 

 

初めて人に、

自分のことを打ち明けたのに、

自分を否定される

 

 

「わかってはいたけど…」

 

悩んでいる人にとってこれは

辛すぎますよね。

 

でも、これ以上にそもそも

 

 

母親、家族に

本当の自分を伝えること

なんてできない…

 

 

失望される、泣かれる、罵られる、

心配される、

 

 

「そんな子に育てた覚えはない」

(ああ、最悪な言葉)

 

 

と言われ、その上で

 

打ち明けた勇気も本心も自分自身も

 

「なかったこと」

存在承認の反対、存在無視

 

 

にされるから。

 

私がこの映画で一番学んだことはここ、

 

 

「自分の子どもには、

モーリスと同じ思いは

絶対にさせまい。」

 

 

と言う「再認識」でした。

ここ、私は100%大丈夫です。

 

 

男児が産まれてくる前から

「想定」しています。

 

 

むしろ

 

「子どもが

誰にも言えないような

ことこそ、

 

世界にたった一人

だとしても、

認めるのが自分の仕事」

 

と思っています。

 

 

流石に法的な罪を犯された場合、

ここは試されますね…

 

 

みなさんは、いかがですか?

 

「うちはそんなことない。

あり得ない。」

 

なんて決めつけたら、

子どもは

お母さんに大切なこと言えなくなっちゃう。

 

これって、

不登校とか、万引きとか…でも同じですよね。

 

 

 

子どもが一番辛い思いをしていることを

打ち明ける人、

もし自分(母)が最後だとしたら…

それって寂しい、私はね。

 

 

 

勉強が、英語力が、進学が、就職が…

なんか、実はどうでもよくて、

 

「子どもが人に打ち明けられない

ようなことを

打ち明けられる環境を、

家庭で整える」

 

 

もしかしたら、

子育てで大事なことなんて

これしかない

 

 

のかもしれない。

 

 

だから、

 

お子さんを決めつけないで、

「想定」してみていただけたら、

私も嬉しいです。

 

 

「可能性を想定する」

から、

 

「子どもを認める」

の一歩は歩めている♪

 

 

 

やはり映画=私の才能!

しっかりと映画から、

 

お仕事=子どもへのコーチング

とつながるように学んでいます。

 

 

あなたのお子さんも、

親からしたら

 

「そんなの遊びでしょ!」

「そんな暇あったら、勉強したら?」

 

 

って思うようなこと、

お子さんが好きなことから、

 

勝手に、自然に

自分の人生にとって必要な

多くのことを

学んでいますよ♪

 

 

学校の学び以上に、

 

子どもの自己肯定感を育てるのは

自分の好き=才能を活かした学び

 

って私は思ってます。

 

 

ここまでお読みくださいまして

ありがとうございました♪