ビューティークッキングサロン
ERICHE（エリーシェ）南青山
初めましての方はこちらから
グルテンフリースイーツ講師養成講座、
受講生各メンバーが作った
オリジナルレシピプレゼン会の
レポートです
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◆大嶋洋子さん
＜レシピコンセプトとメニュー＞
苦手な野菜を克服しよう
〜ほうれん草と胡麻のパウンドケーキ〜
＜レシピ作りのこだわりや想い＞
北海道からこの日は東京の
サロンへお越しくださった洋子さん♡
メンバーと念願の初対面が
叶い出だしから大盛り上がり。笑
いつも温かく励みになるお言葉を
かけてくれる洋子さんが作ったレシピは、
「苦手な野菜を克服する」がテーマ。
しかしこのレシピ、
単に克服するだけでなく
そこにはお母様との思い出の味を
再現したいという想いも隠されていました。
ご自身がそもそもほうれん草が
苦手だったそう。
生前お母様が作る食卓に出てくると
苦手意識の方が優っていたらしいのですが、
お亡くなりになり今度は逆に
それが恋しくなったそう。
そこで今回、ご自身の中で想い入れのある
味をお菓子で再現されました。
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＜レシピ作りで大変だったこと＞
ほうれん草系のお菓子は
市販のパウダーを使ってしまえば
手軽にできてしまいますよね。
しかしそれじゃつまらない！と
さすがの洋子さん♪
ほうれん草をペーストにして
加えることを考えたものの、
試作すればするほど沼に
ハマりまくったようです
野菜のペースト、
特に葉野菜系はペーストにすると
水分の調整が難しくて
沼ってしまうその状況・・・
理解できます〜〜
多分途中でもう嫌！！！って
叫びたくなったはずです。笑
実際、ペーストの分離が課題だったり、
色がイメージ通りにならなかったと
おっしゃっていました。
また、胡麻を加えることで
ほうれん草の味が全面に出ないようにし、
「苦手な人でも食べられる」という
コンセプトを見事に再現されていました。
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＜松野からの評価＞
自分の中にあるストーリーを
大切に育てていく。
これもお客様を獲得して
自分のファンにするためには
欠かせないことです。
講座中も何度も言って来ました。
洋子さんのこのレシピはまさに
そのストーリーが詰まっていて、
それを知った上で完成したお菓子を
いただくとなんとも
心が温かい気持ちに・・・
ヒントや答えはいつでも自分の中にある。
自分次第で全てはどうにでもなる。
レシピ作りにも同じことが言えるのです。
教室なんだからお菓子が美味しく
美しくできて当たり前。
もうそれは最低条件です。
その上でプラスして
どんな価値を提供していくのか？
その答えを引き出すお手伝いが
できていたら嬉しく思います。
洋子さん、お疲れ様でした！
（みんなの笑顔が眩しすぎる・・・）
また講座最終日、
東京でお待ちしています
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