15日に夫の納骨堂に

お参りに行って来ました 


いつもは

閑散として静かな場所だけど

この日たけは沢山の家族連れで

賑わってました


娘は お盆期間中は

ずっと 仕事なので

一人でのお参りでした

一人は私だけだったので

ちょっと寂しいけれど


前回 1日に来た時は

お花も お線香も要らないので

何だか手持ち無沙汰で

物足りなさを感じたけど

今回は 色々報告(愚痴)

したい事もあって・・


手を合わせながら

心の中で話しかけた

「私一人では大変だよ

子供達が揉めたままに

なったらどうしょうね

もっと 私は強くならなく

ちゃいけないね

頑張れるかな~応援してよね」


「なるようにしかならんさ」

そう貴方は言うかな?


やっぱり1人でのお参りは

寂しくて 数分で納骨堂を

後にしました


そこから嫁の実家が近いので

うちに忘れた物を届ける約束

をしていたのです


上の孫の熱が続いていて

それも心配だったし 

顔も見たかったので

孫の好物のド−ナツをたくさん

買って嫁の実家に伺いました


お盆休みで 嫁のお父さんも

ご在宅で ホントは

孫と楽しく遊ぶ姿を見たら

哀しくなっちゃうかな なんて

心配してたのだけど

思ったより自然に

楽しくお話出来たと思います


こうして夫も一緒に

遊びたかっただろうなと

少し寂しく思いはしたけど 

何とか

泣かすに堪えられました


上の孫も熱も下がり

元気そうで安心しました


下の子は うちにいた時よりは

大人しく機嫌よく遊んていた


私も体調が戻り気持ちに 

余裕が出来たお陰か 

数日ぶりに会う

孫たちは可愛かった


可愛いと思えて良かったです


あのまま 別れていたら

気持ちが離れたままだったら

きっと後悔していただろう


息子もタイに戻ったし

25日にタイに戻る孫たちに

会えないままになったかも

知れない


時間が合えば空港まで

お見送りにも行きたいけど


もしかしたら

ちゃんと会えないかも

知れないから


そう思うとやはり

愛しくて せつない

そんな気持ちを押し殺して


笑顔で またね

そう言ってお別れしました

孫たちも満面の笑顔で

いっぱい手を振って

バイバイしてくれました


家に帰って 娘と話しました


お嫁さんに 色々期待するから

辛くなるんだよね

彼女は何も悪くなくて

天真爛漫ないい子だと思う


ただ 今が幸せだから

私達の悲しみを苦しみを

想像できないんだよ


今までと同じく何でも

やってくれる優しい

義母さんだと思って

甘えていただけなんだよね

そう私がして来たんだよ


来年また帰ってくる時は

私は もっと元気になって

るから きっと大丈夫

今度は

優しく出来ると思うんだ


やはり久しぶりに

帰ってくる人は

お客さんとして迎える

それしかしかないんだよ


色々 お母さんの心配して

くれてありがとう

でもね このまま あなたが

お母さんのために

お兄ちゃん達に何かを言って

悪者になる必要はないよ


離れて暮らしていたら

きっと哀しみも薄れる

それが当たり前

私達の気持ちを分かって

気遣ってなんてこちらの我儘


もう少しね

お母さんは時間がかかるかも

知れないけれど

きっと 元気になるから

大丈夫だから

家族は仲よくして行こうね


そう娘に話しました

娘は 黙って聞いていて

まぁ お母さんがそれでいいと

言うのなら 私はもう何も

言わないけど無理はしないでね


色々 思う事も あるのは承知

あまり自分の思いを口にしない

娘が あえて 兄に伝えた事は

少しは心に響いただろうか


娘が 一言

でもね 兄ちゃんは

ちょっと 考えがズレてる


まぁ 人の取り方は色々で

同じ事を聞いても 体験しても

其々 感じる事は違う訳で😅


それでも 

味方になってくれた事は

嬉しかったよ


きっとね

頑張っていける気がする

もう少し 時間はかかるけど

ゆっくり ゆっくり

自分を取り戻していくね