こんにちは、あなたを輝かせたい井谷衣里です。
前回:シリーズ:解決できない人たち②~たぶんちゃんとやってくれているだろうはウソだらけ^^のお話をしました。
まだ読んでいない方は12月12日のBlogを読んでね
前回、自分たちにできることで
情報を整理していくことを話したけど
それだけだと腑に落ちない人もいるから説明ね
情報はより正確な方がいいのはもちろんなんだけど
どこからの情報かで信ぴょう性がわかる
情報は一次から三次まであるけど
・一次情報:当事者からの情報(自身の経験なども含む)
・二次情報:一次情報を聞いた人の情報
・三次情報:二次情報やSNSなど出所が不明なものも含まれる
特に聞いた情報をどう伝えていくかが大事
今はSNS等普及して情報は手に入りやすいけど
キャッチした情報を正確に伝えられないとゴミ情報にしかならない
例えばだけど
新井紀子著 「AI VS 教科書が読めない子どもたち」のP182にこんな設問がある
<抜粋>
問題 次の報告から確実に正しいと言えることには〇を、
そうでないものには×を、左側の空欄に記入してください
公園に子どもたちが集まっています。男の子も女の子もいます。
よく観察すると、帽子をかぶっていない子どもは、みんな女の子です。
そして、スニーカーを履いている男の子は一人もいません。
(1)男の子はみんな帽子をかぶっている。
(2)帽子をかぶっている女の子はいない。
(3)帽子をかぶっていて、しかもスニーカーを履いている子どもは、一人もいない。
これは大学生数学基本調査6000人の調査に使われた設問の1つです。
回答率は64.5%でした。
正解は(1)です
間違えた方は論理的な読解と推論力を強化すべきではないかとのことで、
これを人によっては間違った日本語を使っていると言っている人もいます
間違った日本語で情報を流せば、キャッチする方も間違えると言うことです
例えば
今は昔と違って健康情報があふれています
元々医療界にいた私は
情報がどこからのものなのかを厳しく問われて教育されてきました
人の健康や生き死ににかかわる分野なのでそういうものだと今でも思っていますが
最近ではYoutubeでも
健康情報を個人で発信している無資格の方もたくさんいます
その多くは読んでためになった書籍を用いていたり
病気になった経験から回復してやっていたことなど様々です
書籍を紹介している方はここで言う二次情報にあたります
病気の経験の人は一次情報にあたりますが個人でうまくいったことは万人にうまくいくかは言い切れません
そしてここが問題なのですが
有資格者(医師、保健師、看護師、管理栄養士など)が言っている情報が
その出所がどこなのか
きちんとした文献などで確認して発信しているならいいですが
有資格者が言っていることを有資格者がそのまま信頼して話してしまうとどうなのでしょうか?
ここでも信じて疑わない国民が
解決できないでいる状態になっていませんか?
何次情報なのか
その情報はどこで知ったのかなどは聞いてみてもいいかもしれません
というのも
解決しようと行動してもゴミ情報を聞かされると
行動しても無駄だったとしか経験できなくて
やる気をなくしてしまうからです
見聞きする情報は何次情報なのか
その情報を鵜呑みにしないで読解、推論して頭の中で整理する
これをまずやってみましょう
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