硫黄島からの手紙 | もうひとつの場所と自分

硫黄島からの手紙

相変わらずですが、先週、深夜にふらりと六本木ヒルズまでNOTEくんでドライブして映画を鑑賞してきました。


今回観たのは「硫黄島からの手紙 」。

「父親たちの星条旗」との2部構成で、日本側からみた62年前の硫黄島における戦いを描いたもの。


# 父親たちの星条旗 [November 03, 2006]


硫黄島からの手紙

この映画もクリントイーストウッド監督ということですが、まったくもって日本映画です。前半20分くらいがとてもダラダラしていたので危うく寝てしまうところでしたが、映像的にも、ストーリ的にも痛々しくて寝ていられませんでした。そして、バックに流れるピアノのソロによるレクイエム的な曲が涙をさそいます。夜中でも泣けます。


硫黄島を舞台に戦いを率いた栗林中将と若き兵士ら何人かの人物に焦点を当て、戦後に地中から発見された数百通の手紙を時折呼んでいく形で進められる痛々しい内容でした。その手紙の内容は"届かない"とわかっているのにそれをどうしても家族へ伝えたいとする思いがとても伝わってきます。


そんな当時の若き兵士たちの行動や手紙に書かれている言葉ひとつひとつを振り返ると、なんかすごくある意味「大人」で尊敬します。今のぼくと比べて、ホントすごいと思う。何もかも。死ぬことを覚悟しているからかもしれないけど、ああいう緊張感にたったことがないからなのでしょう。自分が幼稚に見えます。ちょっと自分が寂しくなります。もっと精進です。しかもこの映画の内容はフィクションじゃなくて実際にあったというリアリティがわをかけてそう感じさせたり。


ところで、英語版の「硫黄島からの手紙(LETTERS OF IWO JIMA) 」サイトは日本版ウェブサイトに比べて出来がいいです。もちろん英語で記述されているんだけど、その単語ひとつひとつが真実を物語っているんですよね。下手に日本語で飾られた文章を読むよりもストレートになんか響くものを感じます。一読してみてはいかがでしょうか。日本語じゃ感じないものがね、そこにはあるって感じです。ふしぎだけど妙にそう感じてしまう。


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ま、そんな感じで深夜2:30からの上映を楽しんできたわけですが、さすがに建物を出たときには薄明るくなってました。今回はプレミアシートで鑑賞。\3,000だけど、ワンドリンク付きなのでいい感じです。イスもリクライニングだし。カウンターバーがあってアルコールもチョイスできるんだけど、さすがにクルマで来ているのでソフトドリンクで我慢しておきました。